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テレビ型言語とラジオ型言語


言葉には「テレビ型言語」と
「ラジオ型言語」が
あるそうです

ちなみに日本語など
アジアの一部の国の言語は
テレビ型言語だそうで

英語など欧米の言語が
「ラジオ型言語」といわれてます


この違いは日本などは
いわゆる察する文化です

表情や素振りも話しの一つで
相手が見えないと
何を話しているのか
わからないです

また話しを最後まで聞かないと
賛成か反対か解らないです

「私は〜〜の理由で
"賛成"又は"反対"です」で
話しが遠回りしてます


それに対して欧米のラジオ型言語は
英語は発音重視で
ハッキリ喋らないと
相手には伝わりません

また話しも「イエス又はノー」が
最初にくるので
話しが解りやすく聞きやすいです

つまり視覚にも訴えて
話すのがテレビ型言語で
聞かせることに重視したのが
ラジオ型言語です


古代ローマではスピーチが
長けてないと
指導者にはなれませんでした

大勢の前でハッキリ喋らないと
指導者失格だったのです

そこから聞かせる重視の
ラジオ型言語が発達しました

ニュアンスで伝える
テレビ型言語は
日本などで広まったのです

from Itsuki


↑ラズリーちゃん
テレビ型のねこです
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