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チーターズ・ハイ


不祥事を起こした大企業の幹部に
疑惑を持たれた政治家などが
明らかな嘘を
つきづけるという
場面よく目にします

そうした心理には
何があるのでしょうか?

ひとつは最もらしい嘘で損失を
最小限に留めたいです

しかし嘘をつきつづける事で
「嘘をついている」という
認識さえなくしてしまう事です


嘘をつけば最初は後ろめたい
嫌な気持ちになります

ところが嘘を貫き通すことで
次第に「チーターズ・ハイ」と
呼ばれる高揚感に
満たされてしまって
自分が正しいと
思い込んでしまいます

そうした例は日本に限らず
アメリカの大企業でも
官僚顔負けの
嘘を貫き通して
史上最強の無責任トップと
揶揄された人もいます


これは「この嘘は必要」と考えると
自らをそれに合わせて
正当化してしまうのです

そしてその嘘が強ければ
強いほど
チーターズ・ハイに
酔いしれてしまいます

この嘘に拍車をかけるのが
「説得力のある嘘ほど
支配力を持ち
嘘をつく行為自体が
その人に力をあたえる」という
作用が影響します


「人は嘘をつけばつくほど
ふてぶてしくなり
自信たっぷりに振る舞い
命令的に話すようになる」更に

人は嘘を嫌う一方で
嘘をつく高圧的な態度に
信頼感を抱くようになります

しかしやはり
「嘘は泥棒の始まり」という
基本的な言葉を
忘れずにいたいですね

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
正直ねこです
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