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杉下右京という生き方 3


前回の
「杉下右京という生き方」から
約3ヶ月経過してました

今回の"3"で一区切りです

杉下右京という人間性について
水谷豊さんは
「人にはいろんな性格があり
それは右京にもある

右京はその時々で何が必要で
何を発揮して
何を引き下げた方がいいか
本能的に解っている」


また右京は本当に博学だが
頭がいい必要はないと考えている
必要なのは"頭の強さ"だと

頭がいい人は沢山いるが
頭の強い人は少ない
最終的には頭の強い人が勝つ

右京は気になる事があると
しつこい位に考え続ける
これはなかなか出来ないこと

普通は途中で邪魔されたり
あきらめたり
また考えていた事を忘れたりする


何かを用意したり動こうとすると
お金がかかったりするが
考え続けるだけならば
お金はかからない

考える事は普通の事で
誰でも出来るが
考え続けるには頭の強さが
必要になってくる

分母や分子を変えてみたり
犯行現場を変える
犯行動機を変えてみる

時には犯行そのものを
なかった事にしたり
自分の考えを変える事もある


また右京は考え続けるために
考える事を
自分のどこかで楽しんでいる

右京にはどこか
ユーモアのセンスがある

楽しめるから
長く考え続ける事が出来る

詰まるところ右京は
常にポジティブで
前向きに考える人何です

だから右京はあきらめないし
今でも警察官でいるのです

水谷豊さんの言葉からでした

from Itsuki


↑新参ねこさん
頭の強いねこです
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