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長崎の歴史:フェートン号事件 2


前回の
「長崎の歴史:フェートン号事件」
の記事から
実に3ヶ月経過していました

もう一度フェートン号事件の
記事をまとめてみます

フェートン号事件の背景には
当時の長崎の対外貿易の
事情も関係します


当時の日本は
対外貿易をオランダと中国に
限定し
長崎港に入港出来るのは
この2つの国の船だけでした

しかしイギリスやフランスの
船が度々やって来て
日本との貿易を要求する
これが現実でした

もちろん長崎奉行所も
江戸幕府も決して認めませんでした


そんな中18世紀末に
フランス革命が勃発して
オランダはフランスに占領されます

つまり実質オランダという国は
存在しなくなったのです
出島のオランダ商館もその事実に
気づいてましたが
長崎奉行所には告げないままです

長崎出島は既に存在しない
オランダの国旗を掲げ続けてました
そんな中
「フェートン号事件」が
勃発しました

〜次回 長崎の歴史に続く〜

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
何かに気付きました
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