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ギリシャ神話:ベレロポンの物語 1


コリントスの王 グラウコスの子で
シューシュボスの孫に当たる
ベレロポンは

競技中に誤って兄弟のべレロンの
命を奪ってしまいます

ベレロポンはその罪を清めるため
古代ギリシャの町
ティリュンスの王 プロイトスに
身を寄せました


王プロイトスは
ベレロポンをもてなし
それによりベレロポンの罪は
清められました

しかしプロイトスの妃
ステネボイアが
ベレロポンを誘惑します

この時ベレロポンは
ステネボイアを
相手にしなかったために
ステネボイアの
恨みを買うことなりました


ステネボイアは逆に
ベレロポンから言い寄られと
王である
プロイトスに告げ口します

プロイトスはベレロポンに
手紙を持たせて
リュキアの王イオバテスの元へ
送られました

この神話の逸話から
「自分の窮地をもたらす
状況を自ら作りだす」ことを


「ベレロポンの手紙」と呼ぶ
ようになりました

プロイトスの手形には
「ベレロポンの命を奪うように」
との依頼が書かれてました

イオバテスは体よく
依頼を果たそうと考えて
ベレロポンに
怪物キマイラの退治を命じます

〜次回 ギリシャ神話に続く〜

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
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