スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

読書よりも精読を


例えばスピーチなどする場合
使える言葉 語彙の数が
500よりも
1000や1500
更に2000あった方が

はるかに表現に富んだ
スピーチが可能になります

こうしたスピーチなどでの
語彙数の違いは
話での表現力や説得力に
また伝達力に繋がってきます

この語彙数を増やすには
まずはとにかく「読む」ことです
つまり日常的な勉強です


ではどんな勉強なのでしょうか
それは「読書」です
どんなに本でも構いません

問題は読み方なのです
洞察力や理解力が
深まっていく読み方をします

沢山の本を読むよりも
一冊の本を
時間をかけて読み込んでいきます

これを「精読」といいます
精読とは
書かれている一字一句を
読み取っていく読み方なのです


例えば知らない地名が
出てきたならば
地図を開いたりして調べる

知らない人名が出たら
調べてみる

道具や植物などの
解らない言葉が出てきたら
それをひとつひとつ
調べて書き留めておくなどする

そして文章表現の全体を
捉えて
書き手の狙いなどを掴む


そうすることで
本の趣旨や結論などが解り

更に作者の知識がどのように
積み重ねられているかを
知ることが出来ます

例えば本に書いてあるから
正解とは限りません
じっくり精読することで
理解が見えてきます

知識の独創性を磨いて
いくことが精読の狙いです

from Itsuki


↑スウィートくん
お散歩中です
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2016年09月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリー