スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

チャリティー番組の事実


数年前にネットにアップされた
とある記事です

当時大学4年生だった
その男性は
大学生活で一つ位いいことを
しようと思い
とあるテレビ番組の
チャリティーボランティアに
応募しました

早速地元のテレビ局から
連絡があり
チャリティーボランティアに
なりましたが

まず番組のシンボル的な
Tシャツの購入を要求されます

Tシャツにしては
いささか高い値段に驚きながらも
これもチャリティーと
思い購入しました


そして番組当日
指定された場所に行きました

本人のイメージでは
募金箱を持って
募金を呼びかけるはずでしたが

指示された仕事は
協賛企業のグッズと誰が
作ったのか不明なお弁当販売です

「大声出して売るように」と
会場担当者は
それだけをいい去っていきます

しかし売り場のテントは
小さく
夏の日射しが容赦なく
自分を襲ってきます

何より肝心の商品のお弁当にも
直射日光が当たってます


そんな環境の中
少しでも休もうものならば
会場担当者が
「休むな」と恫喝にきます

一方募金担当のボランティアは
会場の日陰部分で
募金の呼びかけをしています

そしてやがて気付きます

募金呼びかけ担当の
ボランティアは
頻繁に交代しているのです

しかし自分の交代要員は
なかなか来ません

そこで耳にしたのが
募金呼びかけ
担当のボランティアは

協賛企業の身内から
選ばれるか
もしくは毎年ボランティアを
頼んでいる大学から来た
学生ということでした


だからひどい扱いもせず
頻繁に交代させている

しかし自分は個人で応募した
ボランティア
だからこうした過酷な
仕事を直射させられている

ショッピングモールの
一角だった会場から
モールの中を覗くと担当者と
協賛企業の人物と思われる人が 
アイスコーヒー飲みながら
談笑しています

もうふらふらになった頃
担当者が売り物の
お弁当と生ぬるいウーロン茶を
手渡して「休んでいいぞ」でした

食べ物など口に入らず
「もう二度と
ここに募金なんかするか」と
思いお弁当もウーロン茶を
ゴミ箱に投げ入れて
会場を去りました

全ての会場でこのようは
過酷な扱いはないと思います
しかし
チャリティーなのに
パーソナリティ等への
出演料問題や
番組に関わったやスタッフへの
一時金の支払いなど

もはやチャリティーの名を借りた
ビジネスに
なりつつあるように感じました

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
振り返りました
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2016年09月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリー