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不都合な真実


前回「中高年フリーター」の
問題を書きましたが

失業後再就職出来ない
中高年の方の中には
「ハローワーク」の在り方に
怒りを感じる方もいるようです

ハローワークに行って
いろいろ話をしても
最終的には気合いや根性など
精神論しかいわない

よくいわれるのは
「とにかく履歴書を送りなさい」
「めげないこと」
「疲れたら病院へ行きなさい」


そもそも
自分が落ち込んでるのは
失業しているからで

就職さえ決まれば
病院へ行く必要などないのに

いろんな窓口に相談しても
最終的には病院へになり

ある時社会福祉協議会に
相談に行ったら
ハローワークを紹介された


これでは様々な
セーフティネットの
支援メニューの厚みや
ノウハウがなく全く機能していない

非正規雇用やアルバイトすら
決まらないで
こちらは選り好みは
していないのだが

面接などの結果は
「今後の健闘を祈ります」で
送られてくる

ハローワークから紹介される
職業訓練などは
「履歴書の書き方や
パソコンの初歩」など
これまで散々やってきた


ハローワークの窓口の人は
自分の履歴を見ると

「何もいうことはない
後は履歴書を
とにかく送るだけです」といい

自分がこれまでそれでも
採用されなかったことには
精神論になってしまう

支援といいながら
空回りを繰り返していく
徒労感だけが残る
無意味とも思える仕組みに
唖然としてしまうらしいです

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
黄昏てます
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