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長崎の歴史:永井隆 2


長崎医科大学で
エックス線検診の技師として
勤務した永井隆さんですが

一日に何百人もの
レントゲン写真を撮るという
激務から
自ら放射線被爆してしまい

1945年6月
永井さん37歳の時に
白血病を発症してしまいます

この時すでに余命
3ヶ月の宣告を受けますが
永井隆さんは
エックス線検診を続けます


永井隆さんは
自分の余命を妻 緑さんに
告げました

その後長崎でも
空襲が激しくなり
永井さんは
二人の子供を疎開させます

そして1945年8月9日
長崎に原子爆弾が投下されます

永井隆さんが勤務していた
長崎医科大学は
爆心地から700メートルの
位置にありました


永井隆さんは
頭部動脈を切るという
大怪我を負いますが

看護師などを集めて
怪我人の治療に当たります

永井さんは
3日間不眠不休で
治療に当たり続けました

しかし自らの怪我と
身体をむしばんでいた
白血病から
永井さんは失神し倒れます


8月11日帰宅した永井隆さんは
倒壊した自宅の台所付近で
妻 緑さんの遺骸を見つけ
埋葬しました

その後一旦回復し
子供たちの疎開先で
再び治療活動を再開しますが

9月に傷口からの出血が
止まらなくなり
昏睡状態に陥ります
この時は奇跡的に
出血は止まりました

10月に永井さんは大学に
「原子爆弾救護報告書」を
提出しました

〜次回 長崎の歴史に続く〜

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
ストレッチ中です

スマイル


〜チャップリン
モダンタイムズより〜

例え傷ついていても
笑顔でいて

空が曇っていても
あなたなら
切り抜けられるから

恐れることも悲しいことも
笑顔なら
乗り越えられるから


明日になったら
太陽が輝いているだろう

喜びが訪れて
あなたの
笑顔を輝かせるから

だから悲しみの
跡は消していこうよ


もし悲しみに
涙しそうになったら

その時こそ
笑顔を持っていて

泣いていても
どうにもならないから


人生には生きる価値がある
それは
あなたにもわかることだから

例え傷ついていても
笑顔でいて

笑顔でいたいならば
笑顔を持ち続けていて


(↑しらゆきちゃん
待機中です)

〜チャップ○ン
ス○イル
より引用〜

from Itsuki

回文まつり


回文まつりです

○過去の恋、この娘か?

○悩めるグルメやな

○田舎 新鮮 温泉しかない


○そう僕は久保・・・嘘

○マジかよ、梶間!?


○滅入る 衣類め!

○会談頼むの 短大か?


以上7つです

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
思案中です

紫陽花の風景


長崎にも紫陽花たちが
咲き出しました


紫陽花は長崎市の花です


シーボルトは
妻 お滝さんを想い


↑写真のホンアジサイに
オタクサという
学名を名付けました


↑はガクアジサイです

紫陽花の花が咲くと
長崎は梅雨に向かっていきます

from Itsuki

時間の矢


ドイツの作家の言葉に

「時の歩みは3重である
未来はためらいなく近づき
現在は矢のように飛び去って
過去は永久に静かに立っている」

があります

時間について特徴的なのは
過去から未来への
時間の流れになります

私たちはどんなに
頑張っても
昨日には戻れません


この時間の流れは
「飛び去って行く矢」に
なります

そして過去から現在
現在から未来へという形で
一方的に決まっていて

変えられない時間の流れを
「時間の矢」と呼んでいます

私たちは時間の流れを
どうやって感じるでしょうか


しかしこの宇宙が
元に戻れる現象(可逆現象)
だったとしたら

過去と未来の
区別が付き難くなります

過去と未来の区別を
付けるならば

私たちは過去と未来に
決定的な違いを
見つけないといけません


たとえば
ボールを転がしたなら
ボールを転がしたのが過去で
ボールが止まったのが未来です

つまり過去と未来に
決定的な違いが現れます

時間が流れるのは
元には戻れない
非可逆現象になるのです

ここから時間が流れる
「時間の矢」の
存在が考えられます

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
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