スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

宇宙方程式の解


1905年に
アインシュタインの
「特殊相対性理論」が発表されます

この年は相対性理論から
「奇跡の年」と呼ばれてます

特殊相対性理論は
時間と空間の考察に
光量子の考察
原子、分子の世界の考察と
どれもが画期的です


1915年には
一般相対性理論を発表します

重力の理論は
この一般相対性理論から
導かれています

また量子力学では
大勢の研究者が量子力学の
建設がされて

星の中での
核反応によるエネルギー生成
元素の合成またビッグバン時の
原子反応などが研究され
解明されてきました


これらはアインシュタインの
以前では手が届かなかった
問題だったのです

1916年 アインシュタインは
一般相対性理論をもとに
宇宙の方程式を作りました

エネルギーと運動量が
時空を決めるという
方程式は画期的なものでした

ニュートン理論では
時空がまずあるのですが


アインシュタインは
宇宙そのものの振る舞いを
解く宇宙方程式をたてました

そうなると
宇宙は広がってしまったり
収縮してしまったりと
不安定なものになってしまいます

そこでアインシュタインは
宇宙が定常になるように
宇宙の方程式に
「宇宙項」を加えました

宇宙項では宇宙そのものが
引き合う力に逆らう
斥力を生み出すもので

仮に根拠のない項でも
アインシュタインには必要だと
考えたものでした

from Itsuki


↑スウィートくんと
マップくん
お食事の時間です
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2015年05月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリー