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プラシボ効果


プラシボとは
ラテン語で「安心する」の
意味がありますが

そこから「効き目がある」と
信じることから
病気に対して精神的治癒を
目的とした
偽薬(薬効のない薬)になります

この目的ですが
まず認知症の患者が
薬を飲んでことを忘れて

また飲もうとした時に
あえて偽薬を渡して
飲ませて安心させるがあります


偽薬の成分は
糖分とデンプンで出来ており
人体には無害です

この有効成分が
入っていなくても
薬を飲んだと思い込み

そこから心理的作用が
働き効果を表すことがあります
これを「プラシボ効果」と
いいます

プラシボ効果が最初に
報告されたのは
1955年ですが

喘息患者に偽薬を
処方したところ
喘息の症状が改善するなど


病気の改善自体は
ないものの
「良くなった(気がする)」と
いうものですが

プラシボ効果の存在については
「不眠」や「痛み」などに
偽薬の効果があるとされています

また薬の副作用に悩む人に
偽薬が処方される
ことがあります

また暗示的効果から
医師法にも
処方箋の義務がないと
規定されてます


このプラシボ効果ですが
ひどい状態で
病院へ来て医師の診断を受けて
スタッフと話すだけで

状態が良くなるなど
決して珍しくありません

これは患者が自力で
もしくは自然に快方に向かう
場合になります

しかし偽薬の効果は
あくまでも一時的で限定的ですが

プラシボは安全で正統的な
医療行為になります

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
そっぽ向いてます
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