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アインシュタインの生涯 2


こうして学校を移る
準備を進めていた
アインシュタインでしたが

そんな時アインシュタインは
担任の教師で国語担当の先生から

「君はこの学校に相応しくない
自分から退学した方がいい」と
いわれ学校を退学します

そうしてアインシュタインは
両親が住むイタリアのミラノに
向かいます

退学時の成績ですが
数学と物理は飛び抜けて良く
歴史と国語も平均を
上回ってました


突然のアインシュタインの
訪問に両親は驚きますが

アインシュタインは両親に
「チューリッヒ工科大学を
受けるから安心して欲しい」と
いいます

当時チューリッヒ工科大学の
入学出来る年齢は18歳でしたが
アインシュタインの母が
大学側などに働きかけ

入試時に16歳になる
アインシュタインの受験が
許可されました


アインシュタインは
懸命に受験勉強に励みますが

やはら数学と物理が中心で
歴史や国語はほとんどしません
でした

やがてチューリッヒ工科大学
入学試験を受けます

結構は合格には
届きませんでしたが

数学と物理の点数が飛び抜けて
いい点数だったことから

一年間スイスの州立学校に
通うことを
条件に入学が許可されます


こうして1896年
アインシュタインは念願の
チューリッヒ工科大学に入学します

当初アインシュタインは
大学で最先端の物理学を教わると
期待しますが

物理学の講義は
アインシュタインの期待したもので
なかったらしく

大学の講義はそっちのけで
仲間数人と興味ある分野のみの
研究に没頭しました

これが大学側を刺激します

〜続く〜


↑通りすがりのねこですから

from Itsuki
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