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長崎の歴史:高島秋帆 1


高島秋帆は江戸時代末期から
明治かけての砲術家です

この砲術とは大砲の技術を指し
西洋式の大砲のことです


高島秋帆は日本で初めて
従来の日本式大砲より
西洋式大砲の技術を応用して

日本にも西洋式大砲の技術を
導入して
高島流砲術を確立した
砲術の創始者です


高島秋帆は1798年に
町年寄の高島茂起の
三男として誕生しました

町年寄の子どもであり
後に長崎税関の前身である
長崎会所の調役となり

長崎会所を統括する町年寄の
立場となった高島秋帆は
当時唯一海外と通じた
長崎で育った秋帆は


日本砲術と西洋砲術の格差を知り
がく然とします

秋帆は長崎 出島のオランダ人らを
通じてオランダ語と
西洋式砲術を学び
私費で銃器を揃えます

1834年に最初の
高島式砲術を完成させました

〜次回 長崎の歴史に続く〜

from Itsuki


 ↑しらゆきちゃん
毅然としてます
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