黄金の肉襦袢

バレンタイン1週間前の話し
いい感じの人がいて
私の家で遊んだりDVD観たりしてたんよ
年下でノリは軽いけど頭が良い子
部屋に何回か遊びに来たり「肉美ご飯行こう」的お誘いメールとかけっこう来てたから

なるほどこの子私に惚れてんのね まったく可愛い坊やだこと
まぁ将来性もあるし悪くないじゃない
仕方ないから告白のきっかけは私がつくってあげるわ
それが年上の大人の女である私の仕事よね
まったくモテてモテて困り果てるわ
って思って


「バレンタインにチョコあげようと思うけど、甘いの平気？」

ってメールしたら

「俺彼女できた！！やしチョコは大丈夫o(*⌒O⌒)ｂイェイ！！」


ってメールきた



イ…イェイ！！！？？？








ふざけるなよ！！
何がイェイだ！！何をうかれている貴様！！
私の気持ち！！私のアホみたいにのぼせた気持ち！！
ひぇえ〜おそろしやおそろしや！！散々人をその気にさせといて「彼女できました」だぁ！！？
「冷やし中華はじめました」みたいなノリでお前！！
王将かお前は！！ばかたれが！！

ていうか惚れられてると勘違いした私の自意識！！


「バレンタインにチョコあげようと思うけど、甘いの平気？」

なんでちょっと高飛車気味で上から目線よ！！
何時間か後にお前は恥ずかしさでいっぱいになっていてもたってもいられず冷水を浴びに風呂場に走ることになるんだとこのメールを送る前の私に説教したい！！
返信は結局
「オッケーーー！！」って返したけどね！なにがオッケーだよ！オッケーなことあるか！

別に好きとかじゃなかったし！
ただあっちがよってきたから相手にしてあげただけだし！
完全に遠吠えです！！ 本当にありがとうございました！！
なんだよ！遠吠えしたら悪いってか！好きにさせろばかたれが！こちとら失恋しとんじゃ！！

友人に「バレンタインチョコ買いに行くの付き合ってな」とか言っちゃったし！それも自慢気に鼻を膨らましながらな！どうしてくれる！
友人もいたたまれんようなるや
ろ！半笑いの友人の顔が目に浮かぶわ！
上司には「もしかしたら新彼できるかもで〜す」言うてもうてたしな！若干アゴをシャクらしながらな！ばかたれが！！うかれ騒ぎやがって！先走り半端ないな私！！


結局友人には全部話したけどね！
「ハハ…」言うてたわ！！
砂漠の如く渇いた笑い！！ズコーッ


そんでなんか知らん出社したら職場の目標が
「笑顔」にかわってたからな！
常に笑顔を心がけお客さまへの感謝の気持ちを忘れないようにしようってな！
場合じゃねぇのよ！！
でもそこは仕事だしお客さんは好きだから笑顔でいるようにはしたけどその心の内虚無やわ！
心ん中の私ずっと口あいてたわ！9時間も！

まぁいつまでも落ち込んでるのも悔しいし進まんからB'z聴きながら腹筋を繰り返してたら半日で立ち直ったけどね
立ち直りの速さは定評あるんよ


これからもたくさん恋したり破れたり成就したり泣いたり怒ったり笑ったりするわけ
これが生きてるってことなんやね
憎むのはやめたよ
これもまた人生の一部として勉強になったと思ってる


しかし何が彼女できたイェイだよ
前歯両方とも虫歯になればいいじゃんね
そんでチョコしみんかい
ほいでウグゥとか言え


あと貸したジョジョ三部を返しやがれ

テニプリ完全版12巻読んだ
産声をあげる時よりも号泣した
たぶん私という生命はこれを読み終わった瞬間あらためて誕生したんだと思う

それというのも巻末の宍戸さんよ
宍戸亮君五歳のイラストよ
イルカの調教師さんみたいな水着でドヤ顔してる宍戸亮君五歳
なぜドヤ顔してるかというと

この撮影の直前に海で溺れていた一人の少年を助けているそうで
ここまではまぁ宍戸さんマジカッコいいッスやけど問題はここから

『その少年というのが、後にダブルスを組むことになる鳳長太郎。互いに誰か判らないうちに二人は出逢っていたんです。』


あぁん！？
たけ、たけしあ〜〜〜ん！？
たけ、たけしぃ！うそ…！！
そんな裏話しちゃだめぇ！！たけしぃ！！ このみたけしぇえ…！！サスケェ…！
みたいな感じで混乱の渦に巻き込まれた

たしけ先生は本当に我々を喜ばせてくださいますね
まさかそんな裏話があったなんて
もしこじつけだとしてもいいんよ
出されたものに黙って萌える
それが私の腐女子道なんよ

この宍戸さんと鳳の出逢い運命やろ
これを運命と呼ばないなら何が運命なのかわからない
これはもう前世から深い縁で結ばれている二人なんだということ
そういうこと
なんど生まれ変わっても巡り会うそういう定めなんだね
そうに違いない 号泣した
鳳と宍戸さんが生まれ変わって夜空に輝く星になったとしたら
私は一瞬で燃え尽きてもいいからその横を瞬きながら消える流れ星になりたい
二人の人生に一時の微笑みを与えるような存在になれるなら私は悪魔に魂を売ってもいい


ていうか宍戸さんどんだけ人魚姫なんよ
滝さんを水泳大会で助けたとこらへんでまぁ薄々気付いてたけどね
宍戸さんマーメイド説が立証されたようでなにより

宍戸さん本当にマーメイドなんかな？有名な童話人魚姫はよもや鳳と宍戸さんの前世の話しなの？
そうだとしたら宍戸さんが泡になって消えるだなんて切なすぎる
泣いた
まぁ鳳ならすぐこの人魚姫はあのときの宍戸さんだって気付くやろ
なんたって二人は荒縄よりも強い絆で結ばれているからね


しかし宍戸亮君五歳の愛らしさたるや五大陸に響き渡るで
宍戸さんのキラキラした膝小僧は波間にうつる太陽の光よりも眩しい
汚れなきその二の腕を照りつける太陽に嫉妬を覚える私
なんて純粋で真っ直ぐな瞳をしているんだ宍戸亮君五歳
瞳の美しさはこれから何年間の時をへても衰えることは無くむしろ稀少な宝石のごとく輝きを増し人々を魅了し続けることだよ！！？
んんーっ！！絶頂ーーー！！！！！

実家帰ってたよ
バス停に友人がむかえにきてくれた
赤い車がよく似合う素敵な友人
車内で豆乳ラテのホットフーフーしてたら萌えないって言われて悲しかった
私に全然萌えてくれないんだよね
友人が車内でタイバニのドラマCD聴かせてくれた
バニーちゃんのまるでパスタを巻き上げるかのような呂律の歌を聴いて心からウットリした我々
こてつさんとバニーちゃんって本当に素敵
友人はこてつさんが素敵過ぎてこてつさんのことなにもわからないって言ってた
友人の家は混沌としてた
フィギュアとか同人誌がひしめきあってた。友人のフィギュアの飾り付けのセンスの良さは異常
「これ他の友人とか遊びに来るときどうするん？」って聞いたら「一歩も部屋にいれない」て言い放ったしめっちゃかっこよかった
タイバニの同人とか動画とかたくさんみせてもらった
すごい感謝の気持ちでいっぱいや
なんか私が知らんことたくさん知ってるしかっこいい
お土産の京バーム大変お気に召した様子でよかったよ
私の用事で全然ゆっくりできなかったのが悔やまれる
利根川ごっことか利根川インタビューとかしたかったよね？次はゆっくり遊ぼd=(^o^)=b



2月14日はうちの両親の結婚記念日だったんよ
ね？両親リア充でしょ
私的には鳳の誕生日という一大イベントでもある
というわけで家族で朝から出掛けて夜は寿司食べに行った
妹が寿司を消費する機械みたいで戦慄したよ
あいつブリばっかり食べてて怖かった
あいつのブリを見る目異常
異性を見る目してたぞ
父さんがそんな妹を捨てられた子犬みたいな目で見てたから笑いすぎてガリばらまいたわ（ばらまいたガリは後に母さんが美味しく食べました）

初日は母さんと妹と一緒にお風呂はいった
ちなみにうちのお風呂めっちゃ狭い
妹なんだけど陥没乳首を治す手術をしたばかりだから右オッパイにガーゼ貼ってる
なるべく濡れないようにしなきゃだから浴槽に横向きに寝そべるようにして浸かってた
母さんはそれを見て「トドみたい」って笑ってて
私はその妹の入浴法に「半身浴」ならぬ「パイ身浴」って名前つけて発表した
母さん笑いすぎてシャンプー目に入ってた
妹はただ悔しそうに唇を噛み締めるばかりであった

次の日は妹と風呂はいったんだけどオケの取り合いになった
実家シャワーないからオケ必須
妹がずっと「はやくそのオケを寄越せ」と引っ張ってきて私はずっと「違うんよ！違うんよ！」って言ってたんだけどこれ口癖なんよね
結局妹に「何が違うんよ！」って恫喝されたからオケ渡したけど


そういえば初日に妹に
「そのピアスかわいいね、ちょうだい」って言われて久しぶりに顔を合わせた姉に向かって最初に言う言葉それなん？って困惑した
速やかに金品を強奪しようだなんていつからあんた山賊になったん
最終日で帰る準備してた私に
「帰るのはいいけどピアス置いていって」って声かけてきたしね。だからいつから私の妹は山賊になったん
まぁあげたけどね

けど帰る直前に妹が「これプレゼント」って可愛いカレンダーと線香入れみたいな眼鏡ケースとキャンドルくれた
感動したよね
特に赤色の眼鏡ケースめっちゃ気に入った眼鏡のみならずコンタクトも入れるし夢も希望も詰め込んで探し物さがしに行くのさ
ポケットのコインそれと眠いので寝るね
最後に言いたいのは私の妹が世界で一番可愛いってことただそれだけ
おやすみなさい
寒いから風邪に気を付ける

職場に警察の方が来た
先程このあたりで恐喝事件があったから気を付けてくれとのこと
犯人は男二人組で
どちらともモヒカンだったそう


そのタネモミをよこしなー！ヒャッハー！





おぉ世知辛きこの世の中
とうとう世紀末になってしまったのか
このイカれた時代へようこそ


今日は一日中バレンタインをラオトキはどのように過ごすのか真剣に考えてた トキ様はまずケンシロウとジャギにチョコレートあげるやん？
貴重なチョコそれでなくなるやん？
ラオウが現れた時すでにチョコ無いんよ
それでトキ様が申し訳なさそうに
「ラオウすまない…もうチョコレートは無いんだ…」って言うんよ、ラオウはそんなトキ様の肩を抱いて「チョコなどいらぬ…お前さえ俺の傍らに居ればな」
そしてチョコより甘い口づけやろが

または弟達にチョコを全てあげてしまうトキ様の行動を読んだラオウが逆チョコをあげるのもいい
ラオウはチョコレートなぞ買いに行けないからタネモミをプレゼンとするに違いない
そしてトキ様にこう言うんよ
「これを庭に植えてまた…来年のバレンタインにもウヌにタネモミを与えよう」とね
トキ様はそんなラオウにウットリして
「今日より明日…だな…ラオウ…」
そのままラオウの厚い胸板にしなだれかかるはず
ラオウは「ウヌゥ〜」などと呻きながらそのはち切れんばかりの性欲を押さえつけようとするのだけど据え膳食わぬわ漢の恥だと我慢できずトキ様のくちびるを奪うよね
まぁその口づけは当然のようにチョコレートより甘いから

クソ羨ましい号泣した
私がジュウザくらいのイケメンなら
バレンタインにトキ様を訪問して
「すまないジュウザ…チョコレートはもう無くなってしまったよ…」とションボリとするトキ様を堪能
「じゃあ代わりにこれでいいゼ」などと言いながら紳士的手つきでトキ様の唇を軽く奪いニヤリと笑った後、赤面する愛らしいトキ様を尻目にハイヨゥなどと掛け声をかけ颯爽と馬にとび乗りその場を後にすることができるのに
その背中に雲の様に生きる自由な男の危険な香りを漂わせることによりトキ様をぐらつかせるのだ
私フリーターだし その点雲とも言えなくはなくないか
なくないですね


いっぱい書きたいことあるのに眠気が邪魔をするから寝るよ

そういえば今日のお客様で周囲の他のお客様に迷惑になるくらいに椅子に深く腰をかけて両足をビーンって通路に投げ出してる方がいたけど
マジで風呂にでもはいってんのかと思ったね
くつろぎ方が入浴中のそれ
一回屋内風呂入った後に露天風呂はいった奴かと思ったわ
はぁ〜ビバノンノンッてか
半笑いで注意してしまったよね
笑わざるを得なかった
私がケンシロウだったら残悔積歩拳かまされて今頃貴方はアベシだったところよ
私が私でよかったです！ヒャッハー！！
寝ぼけてるからおやすみを言う
おやすみ

なんで私の部屋こんな寒いんだろう
大家さん助けて暖房がきかないよ
だれかコタツ買って
そんな訳で着る毛布買ったよ
暖かすぎて高笑いがとまらない
ピッコロさんをイメージして緑色のを購入したけど私が着たら完全にガチャピンです。本当にありがとうございました。

マッコリにまみれた尚紀がみたいという欲望がとまらない
酒屋だからそんなチャンスはいくらでもあるはず
新発売のマッコリです、試飲してみませんか？って尚紀が声かけてきたらどうしよう
オォット手がすべったと尚紀の胸元にマッコリをぶちまける、そして目にもとまらぬ速さで写真を撮り
ごめんなさい！弁償しますから脱いでくださいと言い一万円を尚紀のズボンに捩じ込み服を追い剥ぎ逃走するんだ
ていうか尚紀が「マッコリ」と発言するだなんて…そんな…
性的過ぎて思わず絶句
お姉さん尚紀のモッコリがみてみたいんだよ！！ゲヘヘヘヘ！！ゲスで〜す


ルパンにはまったよ
はまりすぎてヤバい
とりあえずアニメのシリーズ1から観てる
現在7話の五ェ門が仲間になるとこまで観た
五ェ門かわいすぎて悶絶

あとテレビスペシャルと映画観た
観たやつ
複製人間、風魔、ノストラダムス、ヘミングウェイ、トワイライトジェミニ、グリーンレッド

ヘミングウェイ特に悶絶した
次元と五ェ門が相撲を取るよ
ふたりともかわいすぎる
次元がイカれた男にベッドに押し倒されてジョイトイみたいになる
あと五ェ門が気絶した次元を米俵みたいに担いで逃げる
そこにルパンが王子様みたいにあらわれるからね
ヘミングウェイのルパン様白馬を乗りこなしてて王子様過ぎた
ルパン様かっこよすぎて血ヘド吐く

複製人間もよかった

次元タバコ吸う→ルパン「俺にもくれ」→次元「はいよ」→次元自分が吸ってたタバコをルパンの口へ→普通に吸うルパン

な？理解できないだろ
興奮して目の前が真っ暗になった
ハードボイルド過ぎるやろ
男には自分の世界があるんだね
たとえるなら空をかけるひとすじの流れ星ってことやね
おすすめの映画かテレビスペシャルあれば教えていただければと思います。
友人が進めてくれたファーストコンタクト近所のレンタル屋さんになかった泣いた
遠くのレンタル屋さんに行くしかないね
最近外が寒すぎる
尚紀の頭に降り積もる雪になりたい
溶けて尚紀の頭皮を伝い頬に流れ唇にたどり着き尚紀の体中の水分の一滴になりたい

または雨竜の頭に積もった雪になり一護に払い落とされそのまま溶けて水になり水蒸気となり雲となり雨になりて地面に降り注ぎ雨竜を濡らし一護に拭き取られまた蒸発を繰り返して巡り巡りたい