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「ふつう」という生きづらさ


私たちの生活は多様化して
「他人と違ってていい」と
いわれています

しかし実際のところ
私たちは生活のなかで
よく「普通はね」と
いういい方をしています

この場合の「ふつう」とは
果たして何のふつうなのでしょうか


例えばAさんとBさんは
別々の人間です
そこにはAさんのふつうと
Bさんのふつうが存在します

それはそれぞれ違うふつうに
なるはずなのです

しかし「ふつうはね」という
言葉が出たとたん
私たちはそのふつうに
縛られてしまいます


また職場ならば
上司と部下の社員でも
考えるふつうは違ってきます

ここには多様化するほど
ふつうが蔓延して
生きづらさが出てくるのです

ありのままの自分を出せば
そこにふつうが出てきて
ありのままでいられなくなる


「ふつうにしていなさい」と
よくいいます

そのにはふつうという言葉の
判断能力が入ります
ふつうでいられないとなると
とたんに劣った人間と思われます

多様化の今だからこそ
ふつうとそのプレッシャーを
考えてみたいと思います

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
個性的な町ねこです
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