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ライナスの毛布


スヌーピーで
有名な漫画「ピーナッツ」に
登場する男の子に
「ライナス君」がいます

いつもお気に入りの毛布を
引きずるように持っています

ライナス君は遊ぶ時も
寝る時も
その毛布と一緒です

これは漫画だけの話ではなく
現実にもあることです


心理学的には
「ブランケット効果」とか
「安心毛布」と呼ばれています

まだ未熟な子どもは
その精神的負担の軽減から
毛布やおもちゃなどに
対象を移行して

それに母親の一部を見出だして
毛布やおもちゃなどに
精神の安定を得ているのです


こうしたライナスの毛布は
指しゃぶりなどにも
見られるとされていますが

このライナスの毛布などの
過度の執着は
果たしてやめさせるべきなのか
どうなのか
よく議論の対象になります

何故ならこうした安心行為は
依存性などにつながり
よくないとの説があるからです


しかし無理にライナスの毛布を
取り上げると
本人の不穏につながります

ライナスの毛布の行為は
子どもが成長して
自立心が育ってきて

更に安心毛布はここにないと
解れば自然と
行為自体もなくなります

スヌーピーの物語からでした

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
安心してます
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