スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ネット炎上の仕組み


インターネットの普及から
様々な
ネットサービスの登場は
社会の大きな変革になりましたが

不特定多数に情報を発信出来る
ソーシャルメディアでは
一つの記事などに
誹謗中傷が殺到する
いわゆる「ネット炎上」が
数多く見られるようになりました

何故ネットの
炎上は起こるのでしょうか


それはインターネットユーザーには
ある規範があり
それに反したユーザーが
攻撃されているということです

批判やステルスマーケティング
更に芸能人のファンへの刺激など
法律違反といえないものも
この規範に反したとされ
攻撃の対象になり結果炎上します

ここで問題なのは攻撃された側です
攻撃され炎上された側に
有効な対処方法はなく
最終的に記事の閉鎖
更にアカウントの削除になり
撤退を余儀なくされます

こうなるとユーザーは炎上を恐れ
発言を控えるようになり
全体の情報量は減り
あるいは偏っていきます
これは情報発信の
萎縮につながっていきます


とあるアンケートでは
インターネットユーザーの
90%が
ネット炎上を知ってました

しかし炎上に参加したのは
わずか1.1%に過ぎませんでした
このことからわかるのは
少数のユーザーが繰り返し炎上に
参加していることです

またこうした人たちは主に
男性で収入が高く
ソーシャルメディアの
利用時間が長く
過去にインターネットで
嫌な思いをしたことあるでした

炎上で問題とされるのは
現在のSNSの在り方です


誰もが半ば強制的に
直接対話が出来
そしてそれを止める手立てが
ありません

例えばブログにコメントを
書き込めば
そのコメントはブログ主など
ブログを見ている人全員に
見せなければならなくなります

例えアクセス禁止措置を
とっても
他のIDを取得するなど
いくらでも抜け道はあります

炎上抑制の一案として
情報受信と発信の切り離しが
提案されています

SNSには主宰者が存在し
そこに参加出来るのは
主宰者の友人の友人までと
すること
また一般ユーザーは会話を
見ることは出来ても
コメントは出来ないなどです

こうした工夫がされれば
例え情報発信しても
炎上から守られ
萎縮することもなくなります

from Itsuki


↑スウィートくん
今日もネット裏観戦してます
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2016年11月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
カテゴリー