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ギリシャ神話:デルメルの物語


デルメルが一切の仕事を
放棄はしたために
地上は荒廃し飢饉が起こりました

そこでゼウスは
調停に
乗り出すことになります

ゼウスはハデスに使者を
送り
地上の状況を伝えました

そこでハデスは
ペルセポネを
返すことにしました


しかしオリンポスには秩序の
ルールがありました

それは冥界の食べ物を
食べた者は冥界の
住人になるということです

ところがペルセポネは
冥界のザクロの実を
食べてしまっていました

オリンポスの秩序の
ルールは
守らないといけませんが

デルメルの抗議も
聞き入れないといけません


そこでゼウスはペルセポネが
食べたザクロの実の数が
4粒だったために

それを1年の12ヶ月で割り
4ヶ月を冥界で過ごして
残り8ヶ月を
デルメルと共に
過ごすようになりました

そのためペルセポネが
ハデスと
暮らしている4ヶ月間は

地上は植物が芽吹かない
荒涼とした
冬が訪れるようになりました


これが季節の起源になりました

ヘルメスはオリンポス一二神の
一柱でゼウスを父に持ち
春を司る女神
マイアを母に持っています

生まれたばかりのヘルメスは
母マイアやニンフたちが
お守りをしていました

しかしニンフが目を離した
隙にカゴから抜け出しました

〜次回 ギリシャ神話に続く〜

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
瞑想中です
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