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かぜのまち


ここに来た道は間違って
いたのだろうか
見た事ない空が広がっている

川沿いに風が吹き
心に風が吹いている

知らないうちに
流されているのだろうか


あの頃みたいに想えるの
だろうか

寂しい時間があるとしたら
必ず取り戻すから

たった一人でもどこかで
いつも見てくれるなら
その想いを
胸に走っていけるから


今何かを捨てるならば
僕は何を残すだろう

どんなにつまらないものでも
譲れないものがあるから

街はまた変わろうとしている
君は僕に何を望むだろう
また明日に向かっていくから


ここは風の町だから
それぞれの想いを
優しく包んで明日の風へ

ささやかな人生は
必ず続いていく

たった一人でもどこかで
いつも見てくれるなら
その想いを
胸に走っていけるから


(↑しらゆきちゃん
想ってます)

〜小○和正
風○街
より 引用〜

from Itsuki
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