アインシュタインは
16歳の時に
「光線のビームを光速度で
追いかけたらどうなるか」という
疑問を持ちました

当時16歳のアインシュタインに
その疑問は
解けませんでしたが

やがてアインシュタインは
特殊相対性理論で
その疑問にひとつの答えを
出しました


それは"無重力の真空で
自分の手で持った鏡を覗いている

鏡には左右が逆転した
自分の顔が映っています

そこでほぼ光速度に近い
速度で走ったら
鏡の中はどのように見えるか"です


アインシュタインは
これを思考実験から導きます

鏡と自分の目は
光が光速度で往復します

その移動が光速度に近くなれば
光の移動は
止まった状態になります

この理屈は
走っている自動車の横を
同じ速度で走ったら

その自動車は
止まっているように見えます

これと同じ理屈になります


そこからアインシュタインは
光速度に近い速度で
走ったら止まっている状態なので
鏡の中はキャッチ出来ない
もしくは
鏡さえ見ることさえ出来ないです

ここで光速度に近いとしたとは
アインシュタインは
どんな物質も
光速には到達出来ないと
特殊相対性理論とされたからです

これを「光速度不変の原理」と
いいます


↑しらゆきちゃん
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