ガイアの子どもで
ウラノスの兄弟にあたる
海の神でもあるポントスの息子
ネレウスは
海流の神 オケアノスの娘
ドリスを妻にして
50人の美しい娘たちを
誕生させました
その50人の娘たちは
海の妖精 ニンフと呼ばれ
父であるネレウスの名を取り
ネイレスたちと呼ばれてました
エチオピアの王妃の
カシオペイアは
自分で美しさを鼻にかけて
「私の方がネイレスたちより
美しい」と自慢しました
この話はネイレスたちを
自分の誇りにしていた
ポセイドンの怒りを買いました
ポセイドンは海獣ケートスを
エチオピアに送り
エチオピアに大洪水などを
起こしました
ギリシャの地中海に浮かぶ
クレタ島のミノス王は
自ら王位を得るために海から
牡牛を送ってほしいと
牛を捧げて
ポセイドンに祈りを捧げました
ミノスは王位を
手に入れたならば
その牡牛を海神として
奉納すると約束しましたが
ポセイドンから送られた
牡牛があまりに
見事だったために
約束を破り別の牛を捧げました
これに怒ったポセイドンは
捧げられた牛を暴れさせ
さらにミノスの妻であるパシパエに
牛を近づかせます
これに悩んだパシパエは
大工であるダイタロスに相談し
木彫り牛を作ります
その後パシパエは
人の体に牛の頭が乗った
ミノタウロスを誕生させます
ミノスは迷宮ラビリントスを
作りミノタウロスを
そこに閉じ込めました
〜次回 ギリシャ神話に続く〜
from Itsuki
↑しらゆきちゃん
前進してます
ポセイドンのお話
子どもや肉親
(?神様だから肉親は変かな?)
いろいろ
発展してゆきますねー
海の妖精〜ニンフ
ネイレスと呼ばれた
50人もの美しい娘って
想像するのも
華やかな眺め
ポセイドンが自慢にするのも
ワカルゎ♪(笑)
それと
カシオペイアが
美を競ったり
見事な牛が捧げられたり
すり替え?られたり
神話だけに
荒唐無稽なお話
繰り広げられてますね
(笑)
人の身体に牛の頭の
ミノタロウス
このかたち
シェークスピアの
「真夏の夜の夢」に
出てきてたみたい?
ギリシャ神話は
どのお話も
劇になりますよねー
(⌒∇⌒)ノ""