科学の発見には
二種類あるとされてます

一つは既に知られている
事象から
「こういうことが
起こっているはずだ」とか

「こういう物質が
存在するはずだ」と直観して
それらを追い求めるものと


もう一つは
何かを追い求めている
最中に予期しない
事象を発見する場合です

この例として
原子爆弾をもたらした
「核分裂反応」も
偶然の発見になります

科学者たちは発見に
至るまで
「ああでもない
こうでもない」と

常に試行錯誤を
繰り返しています


もっとも
発見されたからといって
それが役に立つかは
すぐにはわかりません

自然がどのような仕組みに
なっているのか

自然現象がどのように
説明されるべきかという
問題に取り組んでいる
研究においては

直接人間の役に立たない
発見も少なくはありません


天文学においての発見や
宇宙に関する発見は
まさにこの部類に入ります

電子と電気を持った粒子が
発見された際には
それは物質の構造に
寄与しました

電子の発見のおかげで
やがてテレビ、ラジオに
コンピュータなどの
発明につながりました

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
眺めてます