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長崎の歴史:福地桜痴 7


またも久しぶりになりました
「長崎の歴史:福地桜痴編」です

市川團十郎や中村宗十郎らとの
付き合いから
フランスやイギリスの
戯曲などを翻訳し


河竹黙阿弥や三遊亭円圓朝らに
提供して桜痴は
今度は演劇改良論を描きました

1886年には演劇改良会の
発起人になり
これが後の演劇改良運動になり


歌舞伎などに現代物を入れる
きっかけになり
「歌舞伎座」も建てられました

1888年に官報が発行され
政府よりの新聞の
東京日日新聞は経営不振になります


それにもとない日報社を退社した
桜痴は新舞踏や活歴物を
多く執筆しました

桜痴の代表作には「鏡獅子」
「侠客春雨傘」等があります

〜次回 長崎の歴史に続く〜

from Itsuki


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