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排除の理論


東京オリンピックまで一年を切り
とある懸念がされてます

それは東京の町からの
ホームレス(路上生活者)の
排除です

実際に東京に限らず
日本各地で大きなイベントが
ある度にホームレスは
町から排除されてきました


ここ長崎でも地方博である
「長崎旅博覧会」が
1990年に開催された時に

町から都市空間から
ホームレスが次々と排除されました

例えば公園に住むホームレスは
公園の改修を口実に
突然町の職員と警察が来て


公園に寝泊まりする違法性を
指摘して
「公園から出ていくように」と
荷物をすべて回収したりです

こうしたやり方に対して
ホームレスを支援する
NPO団体は行政と警察に抗議し

他の団体と協力してホームレスに
アパートの空き室を提供し
生活保護の申請など
生活再建の協力を行ってます


こうした現状に町の福祉事務所は
何をやっていたのでしょう
町の福祉事務所は団体生活の
寮を紹介するそうです

しかしここからの生活保護の
申請はまとめて拒否するそうです

NPO団体の人の話だと
この6年でホームレスの数は
半減したそうです

また同時に公園や駅での
路上生活の取り締まりも厳しく
なったそうです

オリンピックを契機に
路上生活者はどこへいくのでしょう

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
公園生活の町ねこです
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