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多数決の正義


正義には「平等、自由、宗教」の
3種類の判断規準が
あるといわれています

では「平等は正義である」というと
どう思われるでしょうか
必ずしも全てを
平等にする必要はないと
思う方もいるでしょう

しかし特別な理由でもない限り
「不平等より平等がいい」と
考えると思います


例えば大勢の人達が飢えに
苦しんでいるなか

一部の特権階級の人達が
働きもせずに搾取したお金で
裕福な生活をしている
としたらどうでしょう?


この状況がイメージ出来るなら
不平等はよくない
改善出来るなら改善すべきと
回答するでしょう

しかし不平等より平等がいいと
思いながらも
「何を持って平等とするのか」には
 難しい問題があるのです

例えば荷物を運ぶ時に
怪我や病気の人に
同じ重さの荷物を持たせるのは
決して平等ではありません


また懸命に働く人たちと
怠けているの人たちが
同じ報酬を受け取るのは
決して平等ではありません

人はそれぞれ違います
個人の努力や才能を無視して
全てを完全に
平等にするのは「悪平等」とも
いわれてます

では完全に平等な決め方には
何があるのでしょう
「多数決」というのがあります

では次回より多数決について
考えてみたいと思います

〜次回に続く〜

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
正義のねこです
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