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子どもの貧困問題


生活保護というセーフティネットは
憲法でうたう
「健康で文化的な
最低限度の生活」
を過ごすための制度です

しかしそこには
重大な欠陥もあるようです

まず生活保護受給世帯の
子どもは
大学へ進学出来ません


大学進学するには世帯分離といい
進学する子どもを
世帯から外さないといけません

するとその分生活保護費は減り
その分を補うために
進学した子どもはアルバイトなどで
稼がなくてはいけません

すると勉強する
時間も削られてしまいます


以前のように大学進学が
特別なことならば
ともかく
貧困から抜け出すには
大学進学は有効な手段なのです

更にひとり親に出される
児童扶養手当は
4ヶ月に一度支給されます

4ヶ月に一度の支給だと
最後の方は厳しくなり
ガス代すら厳しくなってきます


これが生活保護受給世帯が
闇金融へ走るという
隠れた実情になってきます

そして最大の問題が
義務教育なのに
ランドセルに習字用具など
文具などが高いことです

貧困を生み出す仕組みは
まだまだあるようです
2017年は
こうした仕組みを
変えていきたいものです

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
暖まってます
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