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【ピアプロ】お布団のつくも

おいでませここは幸福商店
つくも布団でございます
あなたの安眠快適な夢を
商い続けて三代目

小さく古い商店街で
朝日に伸びする背高のっぽ
「今日はどなたが来るのかな」って
なんだかとっても楽しそう

新しいこと素敵な毎日
いつでも世界は回りん坊
ちょっと寒くて寂しくなったら
つくも布団においでませ


おいでませここは幸福商店
つくも布団にございます
なになになんだか寒気がすると?
なるほど心にすきま風

ジリンジリリと電話が鳴ったら
出撃用意の合図です
ふかふかまふまふ背中に積んで
お日さま匂いをお届けだ

ぬくいカイロに分厚いミトン
お出かけ準備に疲れることも
毎日のバトン取りこぼしたなら
つくも布団へお電話を


おいでませここは幸福商店
つくも布団でございます
もしもいつもがしんどくなったら
つくも布団にいらっしゃい

【ピアプロ】遊牧民の花嫁【歌詞応募】

鳥の羽空を打ち 西風地平を渡る
男は狩りに出で 女が名前を呼び待つ

乳が巡り行き血を繋いでく 誇りあれ彼の母の背に
今また路が拓かれた『祈りが御手となる者たちの手で』

歌え子らよ乙女に我らが音を
立ち行かん若木の四肢に
大地へと座し捧ぐ花を抱く日に
言祝ぎを風に乗せよう


馬たち子ども成し 娘が髪を結わえた
糸束玉に織り 花と実頭に飾ろう

東風を呼ぶ声が雨を呼び降る 石を踏む求む者へと

言葉巡り乳を注ぐ『掌に受けたものが満ちた』

歌え子らよ乙女に我らが音を
立ち塞ぐ岩のある道
すくんでは止まる足また空を見た
強く在れ己のままに

飛び立たん遥かなる地の向こうへと
行くものに言祝ぐ音を





あずまやさんという方の「遊牧民の花嫁」という楽曲に応募したものです。おっこちちゃった。
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プロフィール
一色あるとさんのプロフィール
性 別 女性
職 業 大学生