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モブがいっぱい出てくるのは、幻想郷の誰かを悪人になんてできないからです

"三途の川"を渡す者がいる。赤い髪色をした死神だ

――――――――――

「地獄と天国への入り口…」

=>まぁ。この川を渡らなきゃ問題はないさ

「死んじゃった人間や妖怪はこの川の向こうに行っちゃうの?」

=>そうだね。君もいつか、あたいが船で渡さなきゃならない…

「"いつか"か…」

=>そうだ。名乗るのが遅れたねぇ。あたいは小野塚小町ってんだ、よろしく

「よろしくです。僕は…カマイタチです」

=>名前は、あるかい?

「コガラシといいます」

=>そうか、よろしく

「小町さん。僕はどうやって帰るんですか?」

=>死者の道を辿らなきゃ、ダメだね。まぁ、あたいから離れなければ大丈夫だよ

――――――――――

三途の川への道のりは三つある。火に焼かれて辿る道『火途』、刀で虐められて辿る道『刀途』、互いに食い合い辿る道『血道』。まぁ、死神にはなんの効力もないがな

――――――――――

=>さて、この道を抜ければ妖怪の山の裏『中有の道』にでられ…?

「ハァハァ」

=>苦しいかい?ここの空気が、生者のあんたには合わないようだね

「ゴホッゴホッ」

=>少し休んで行くかい?休憩所があるんだ。死者だってこんな道のりを歩くんだから、休む場所も必要だろう?

「ゼェゼェ」

=>あたいは死者の魂を送り、導く者。前に霊夢や魔理沙たちがここに殴り込んできた時は驚いた

「ゼェゼェ」

=>四季様も大変だったと言っていた。でも、いつか、彼女たちも魂となって…この道を通るんだと思うと…しっくりこないねぇ

「ゴホッゴホッ」

=>まったく。あたいも墜ちたもんだねぇ。あんたにこんなこと、話すなんて

「…ゲホッ(血」

=>!?

「小…町さん…」

=>コガラシ…あんた…

「ごめん…なさい」

=>とりあえず、この道を抜けるよ。あんたの身体が持たなくなる前に

――――――――――

そいつを…こちら側に連れてきてくれよ、コガラシ。そうしたらお前のお友だちの人間は殺さずにいようじゃねぇか。はははは!



現世へ

タイトルが思いつかないから内容が終わったら考えるわwww

見渡す限りの川。端なんてない。橋なんてない。浅瀬なんてあるわけがない。だってここは…

――――――――――

=>(-.-)zzZ

==>…

=>(-.-)zzzzZ

==>ちゃんと仕事してるか見にくれば。思いっきりサボタージュじゃないですか。

=>(-.-)zzzzzzZ

==>ムカッ。いい加減起きて仕事しなさい!!小町!

=>ありゃ?四季様じゃないですか?どうしたんですか、こんなところで?

==>"どうしたんですか"じゃありません!!あなたは死神としての自覚を…

=>あ、四季様ぁ

==>なんです…(ドカッ

=>上から何か降ってくるから、危ないって言おうと思ったんですけど(ハハ

==>イタタタ

「イタタタ」

=>ん?珍しいなぁ。こんなところに"生きた妖怪"が来るなんて

==>"生きた妖怪"?

「?」

==>魂がここに来るならまだしも、生きた妖怪なんて…異変です。すぐ現世に返すのです!

=>それじゃ、あたいがやっておきますよ。四季様は引き続き仕事があるでしょうし

==>むむっ。なんか言い知れぬ不安を感じますが、良いでしょう。任せましたよ、小町

=>さて……?

「…」(ブルブル

=>怖がんなくても大丈夫だよ。あたいはあんたに危害を加えるつもりはないからね

「さっきの人は怖そうでした」

=>あぁ。あの方は閻魔様だから、ああやって威厳がなきゃぁダメなんだよ。まったく、大変なお人だよ

「お姉さんは、あの人の部下なの?怒られてたから」

=>ずっと見てたのかい?

「なんか、穴があるなぁって覗いてたの」

=>穴?そうか、スキマを覗いていたら落ちちゃったのか

「僕、来ちゃいけなかったのかな?」

=>とにかく、戻ろうか。死者の道だけどね

「ここは一体」

=>だってここは…

――――――――――

…死者が訪れる場所"天国"と"地獄"の入り口なのだから



現世へ

一陣の風

{{すごかったですね、文さん!

>?

{{まさに『記者の鏡』ってやつです!!あんな嵐の中、飛び出していったじゃないですか!

>ああ…あれは

><『つい身体が動いちゃう』ですよね?ふふっ

>まぁ、そういうことですね。えへへ

@さて、私は幽々子様の頼まれ事…を……@

{{あーー!!

><どうしました?妖夢さん

{{せ、1000年に一度しか姿を見せない生き物の尻尾…採るの忘れてました

>そういえばそうですね。私も取材はできましたが、写真に納めることが出来ませんでした

><文様!デジカメのカメゴロウが…

>この子には申し訳なかったと思ってます。きっと誰かさんのフィーバー!がこの子には良くなかったようです

{{仕方ありません。なにか別に美味しいモノを作りますか

>頑張ってください。また取材させてくださいね

{{今日はありがとうございました。あと、撮った写真は絶対に出さないでくださいね!!

#ふふふ。行ってしまいましたね#

>あっ!そういえば、にとりは無事でしょうか?

><そ、そうでした!あの嵐。いくら河童だからと言っても、あの嵐じゃ、流されてるかもしれません

>行ってあげてください、椛

><はい!行ってきます!

#行ってしまいましたか。さて、私は取材結果を霊夢さんにお伝えしに行きますか#

――河童と白狼―――

><にとりさーん!にとりさーん!どこにいるんだろう、にとりさん

ゴボボボボォ

><?

{{{ぷはぁ!

><うわぁ!に、にとりさん!?

{{{お?椛じゃないか!どうした?こんな下流まで

><にとりさんが心配で探しに来たんですよ!!良かった、無事で

{{{はっはっは。心配性だなぁ、椛は。まぁ、少し危なかったが…見ろ!椛!!

><す、すごいですね!

{{{私の手にかかれば、川の主なんてちょちょいのちょいだよ

―――白玉楼――――

@はぁ…幽々子様、悲しまれるかな。…?@
{{只今戻りました、幽々子様?

}あら妖夢、お帰りなさい♪

{{焚き火なんかして…どうしたんですか?

}秋の神様が置いていったのよ。妖夢も一緒にどう?美味しいわよ

{{幽々子様…申し訳ありません

}どうしたの、妖夢?

{{私が不甲斐ないばっかりに、幽々子様が召し上がりたいと言ったものを持ち帰ることが出来ませんでした

}妖夢。……いつもの気まぐれと思ってくれていいのよ?妖夢とこうして焼き芋が食べれることのほうが、美味しく感じるもの

{{幽々子様…

}うふふ。いつもありがとう、妖夢

―――博霊神社―――

*それで?"噂の真実"はつかめたの、文?

>もちろんです!!

*で?あの方って誰だったのよ

>それは…

*それは?

>風です

*?

>つまり、噂は噂に過ぎないと言うわけですよ

*なによ、その何か隠してるような顔は

>え?そんなことないですよ(ニヤニヤ

*真実を伝えるのが記者なんでしょ!!隠さないで教えなさいよ!!

>"ネタバレ"は記者としてやってはいけない最大の禁忌。噂の主に申し訳ないですからね

*まぁ、いいわ。お疲れ様(ポイッ

>おっと!あっちちち。や、焼き芋ですか?

*そう。秋姉妹が置いていったのよ。頑張ったみたいだし、おすそ分けよ

>何故"頑張った"なんてわかるんですか?

*だって…あんたの顔、泥だらけよ(プッ

>霊夢さん!なんで早く言ってくれないんですか!!////

*うふふ。ついでに、庭の温泉にでも入っていきなさい

>うぐぐ。今日はやけに優しいですね?風邪でも引いたんですか?

*そう、そう!!にとりが釣った魚を持ってくるらしいから、今日は宴会よ!

>それは皆さんに号外を配らねばですね!!ねばねばです!!

*行っちゃった。さて、宴会の準備でもしようかな。…?

サーッ

*文かしら?秋風なんて、風流ね

――――――――――

#こうして、"噂の真実"を追った1日はにとりが釣ってきた肴とお酒とともに幕を閉じました。何故霊夢さんに"龍"のことを話さなかったのか。それは、私が記事で伝えるのではなく、彼が彼自身を伝えていくことこそが正しいとわかったからです。『世界の均衡を護る』と言った彼はきっと、出会った者だけが知っているばいい真実なんだと#

*文ぁ!

>はい?

*もっと、飲みなさいよ!!今日は宴会なんだから

>霊夢さん。相当酔ってますね;

*そういえば、今年は"辰"年ね

>そうですね

*"辰"だけに文が真実に到"達"した祝いよ〜

…………

**あたいの季節が来たみたいね!!(この場に)

>あれ?もう冬ですか?早いですね




終わり

1月17日 亮乃介ライブ

1月17日、阿佐ヶ谷にて。友人『亮乃介』さんのライブに行ってきました。

彼女は舞台や役者を目指しており、僕とはイベントスタッフ仲間。
彼女の良いところは『優しいところ』と『自分が出来ることは全力でやるところ』かと、僕は思います。

亮乃介さんと僕の付き合いは去年の8月とかかな?イベント終了後の食事会に初めて参加したときに同席したのが、亮乃介さんとその他メンバーでした。

帰る電車も途中まで一緒、ということもあり、僕がアドレス教えたわけです。


それからライブを見にこないか?と言われ、行ったのが始まりです。
彼女がこれから先、どんな役者になるのか?
僕は楽しみです。


とりあえず、亮乃介さんを友人として応援ちゅー。裏方でもいいやっていってたけど…プロダクションにまで入ってるのに大きい舞台を目指さないなんて、勿体ないです!
とりあえずでもいいので、目標を高く持って、そこを目指す過程で好きなことができたら、そっちに移行する。それでも遅くはないと思う僕でした




また亮乃介さんについてかくから、楽しみにしてください

一陣の風

@滝壺に一体なにが…@

>川の主、それは…コイです!!

><鯉?

{{鯉って…あの黒とか赤とかにヒゲをはやした?

>そうですね。一般に20年ほど生きるといわれています

><でも、文様?あの影の大きさ。この滝壺を埋めるほどの大きさの鯉なんて、20年じゃきかないですよ?

>それは私にもわかりません。ただ言えることは、これだけでは終わらない…ということです!!

{{た、滝壺の影が動きますよ!!

><一体なにを…!!滝に向かって勢いよく進みました!

>聞いていたのならわかるはずですよ、椛。あの鯉が何をするのか

><聞く?…まさか!この滝を登るつもりですか!?

{{鯉の滝登り…

>さぁ!!登りますよ!!

ザバザバザバザバー!

>ん?あれは…天女

{{衣玖さん?一体何をしに?

フィーバー!ドーン!!

>滝を見てください!巨大な鯉が!!

><か、雷を受けて(ブルブル

{{滝よりも高く、天空へと登っていきます…

#すごい…角を生やし、高貴な生き物のようです。天空ということは、私も!!#

><あっ、文様!!

{{文さん、すごい真剣な顔で飛んで行きましたね

><真実を追い求めて、いつも全力。それが文様のステキなところですから(ニッコリ

@信頼されてるんですね、文さん。だから真っ直ぐ、強く居られるのかもしれません@

――――――――――

#大きな身体に苔が生え、まるで緑色をした鯉ですね…!?残った黒雲に入りました!#

>きゃあ!こ、これは…龍!?

#天地を振るわすほどの鳴き声。そして、見事な緑の鱗に、立派な角…素晴らしい#

>…はっ!見とれてる場合ではありません!この姿を皆さんに伝えるべく、写真を…?

―汝、我の作り出した黒雲を散らした者だな―

#話が通じる相手かわかりませんが、話してみますか#

>ええ、そうです。私は射命丸文といいます

―汝、我に何か用か?こんな所まで追ってきおって―

>私は記者をしております。あなたの噂を耳にしたので、取材に参りました

―記者…。我は長きに渡り死後を生き、こうして徳の高い姿となった。これから、この世界の均衡を護らねばならぬ。すまんが、もう行かせてもらう―

#行ってしまいましたか。風と共に#

――――――――――

><あっ!文様!!

>只今戻りましたよ、椛。

{{文さん。どうでしたか?1000年に一度の生き物はいましたか?

>はい。ただ…

{{ただ?

>一陣の風が吹いた、それだけですよ




家に帰る