僕は言った『くだらない人生だなぁ』と
彼女は言った『そりゃあ下らないでしょう。人生は上るもんだもの』


僕は言った『なんで子供じゃないんかなぁ』

彼女は言った『いや…こどもだよ。みんな親がいてそのこどもだよ』


僕は言った『なんで男じゃないんかなぁ』

彼女は言った『君が男だったら、私たちは出会っていなかったね』

『どして?』

『YES、YESで進んできた道だから、いまの君がいるんだよ。そうじゃないならいまの君はここにいないよ』


彼女はなんでも知っている。なんでも僕の先を進んでる。僕はそんな彼女に出会って、たまに喧嘩したり、たまに忘れてみたり、たまに甘やかしてみたり…そんな毎日を過ごしてる。




姐さんがぼくの話し相手してくれたり、たまにTwitterに現れて会話してくれる師匠だったり、しあわせなのにわがまま言ってみたり…



悪い子なぼくはきょうも頑張って大人しく独りで遊べるように頑張る

以上