本と私と、ときどき空想

こんばんはちかげです。拍手ありがとです。今宵はよい月ですな
今日は三時間昼寝をしました。し、幸せ…！ずっと寝ていたいです。
そんで先程まで大学の友人とお茶して来ました。愚痴ばっかで申し訳ないっす
「とりあえず書いたもの読んでやる」って言われたけどなあ…彼女の毒舌に耐えられないなら読むに値しないってことでしょうが。身近な人の批評は率直だから怖いってかオタクは心が弱いから…。っていつまで言ってんだか成長しないとね。壊されたくない大事なものはサイトで書けばいい訳だし。
メモっぽいの含めて今四万字でございます。でもねーお狐シリーズ合計で三万字なんですよねー。そう考えると積年の瑜策萌えパワーってすごい。二次創作の方が楽しくて書きやすですな♪
昨日の晩ぼんやりと昔自分の書いた話を読んでみました。リボとか懐かしかった！ときゅの方が断然好きだったのに。やっぱり書きやすさってありますね。好きと書けるは別物ですね。ちえっ
休みなので気分がいいです明日は駅におきっぱなチャリを取りに行きジム行ってすっきりします
書いてるときは女史様読めないし読まないことにします。も〜半端なく影響されちまうので。落ち着いたらごほうびに買うんだー
楽しい話、面白い話、わくわくする話。私も読む人も楽しいって思える話。そんなのが書きたいし、書けたらいいなって思ってます、いつも。

私は本が読みたいのでありますーーー！(叫)
女史さま新刊の破壊力がすさまじすぎて会社に行きたくありません。そんな暇ねーですよ。拍手ありがとでーす。

はてさて下書きなしの散文であります。更新してないのでなんとなくこんなのでも載せてしまうよ！恥ずかしい！
私は自分が面白い長文を読むのが好きなので、がっつり長いのを書きたくなるのですが、生憎時間と長文になりそうなネタが無いので…すみませ
あっさりしたぽえむ(死語)もどきです。ぎゃん！しかも陰気。ぎゃん！拍手お礼にでも…と思ったのですがうーん。お礼にするレベルでもなあと。あっさり綺麗な話が書きたいです。京料理的なそんな。






篝火


そんなに遠くない昔のこと。とりあえずの主の部屋の前にはいつも筋骨隆々の男が立っていた。その時は何も思わなかったが、不意に、ふと、自分も偉くなったらああして物々しい雰囲気を好むのだろうかと考えた。

護衛をつけるのは、必要な場合と不必要な場合がある。後者は護衛をつけることで自分を誇示したい場合で、なんとなく偉くなった気分になれるのが理由だと呂範は言った。
それなら俺には必要ないやと答えた子供のまま、多分心は成長しちゃ居ない。
だって玄関にあんな物々しい男が居たら、真夜中にしか訪れない魔法にかかれないじゃないか。



心に沸き立つ、漣みたいな予感は、戦の前の夜と同じようでいて、もっと穏やかで優しいものだった。
別に家に何の不満も無かったけれど、俺以外の全ての人が宇宙人なんじゃないかって疑う子供みたいに、ある日突然誰か、巨大な何かが、強引にここから連れ出してくれたらいいのになあと、考えることがある。
この扉を、窓を、少しだけ。その隙間から夜の使者は自分をどこか遠くへ連れ出してくれるんじゃないか。思いついた日はわくわくして眠れなかった。


そういえば、彼も窓はいつも開けてあった。眠れない夜に、顔を見たくなったときに、尋ねると不機嫌でも寝不足でも程度は違えどいつも顔を綻ばせその扉を開けて招き入れてくれた。

口に出して言ってくれたことは、ただの一度も無かったけれど。
実はずっと待っていてくれたんじゃないだろうか。
ただの一度も、確かめなかったけれど。

理由も無く一晩中声を潜めて笑いあったこともあった。
何も言わずいつの間にか眠ってしまったこともあった。
でも穏やかだった。夜は人を穏やかにさせるんだろうと思った。だから奇襲は夜に行われるんだ。安息の闇を悲鳴で彩るから。



あれから随分時が過ぎて、世界が変わっても、未だに、そっと扉を開けておく、夜の誘惑からは抜け出せずに居る。
閉じた扉の向こうには、きっと今以上に幸せになれる何かが待ち受けてくれているんじゃないかとか。
でもそれは半分は正しいけれど、後の半分は正しくない。
俺は願っていた。祈っていた。
閉じずにいるその扉を誰かが、開けてこっそり部屋に忍び込んでくれることをずっと。



ずるいよな、自分ばかりいつも待っているなんて。
お陰で俺は今でも夢から抜け出せない。
ただの一度も、伝えることはしなかったけれど。
夜、眠りに落ちる前に、不意に訪れる、密やかな予感。
開け放した窓からお前が現れて、そっと微笑んで、手をさし伸ばすんだ。
俺はにっこり笑ってその手を取る。外には星が瞬いていて、俺たちは馬よりももっと早くその空を飛ぶ。
地上にはいくつもの火が揺らぎ、闇の世界を仄かに照らす。
誰かの夢の残骸が、篝火となって控えめに光る。
だってそうだろう？親しいものが泣き崩れる中、今お前だけこの場所に居ないのはきっと。


ああ、一体どれだけ疲れれば、何もかも忘れて眠ることが出来るんだろう。


楽しい日も、悲しい日も、辛い日も、嬉しい日も。病める時も、健やかなる時も。
いつかお前がこの場所から連れ出してくれるんじゃないかって、思っていた、信じていた、祈っていた。
眠る前の友情と愛情を行き交う優しい気持ちの中、夢の続きを見ていたんだ。
この世界から消えてしまうその瞬間まで。夢を。

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20100126
素敵な曲を聴いたのでなんとなく。
オリジナルの長文が中々終わらないので息抜きに。

何か同期結構辞めてるみたいでびっくりであります。お久しぶりですちかげです。拍手ありがとでーす
皆辞めた後何してるのかなあと素で思うんですが。結婚か？？いいなあ相手が居る人は…もしくはフリーターかな。バイトいいよなあバイト。定時で帰れるし。
ちかげの家には余裕がないのでぷーになったら家追い出されるから辞めたくても辞められません独り暮らしする元気もやる気も無いよ。ネガティブインドアオタクだもーん
でも最近本当に会社の雰囲気悪くて、悪い中でやることばっか増えてってのはモチベーション的にどうなのかなあと思います。大学入試とオタクになっちまったことはさておき、これまでそこまで「自分ダメだなあ」と思うことってそんななかったんですが、就職してからずっと「自分ダメだわあ」と常に思います。何がって労働に向かう姿勢がダメ過ぎる。や〜だってオタクって二次元に恋しちゃえるぐらい言ってしまえば精神世界の住人って訳じゃないですか。そういうのが一日九時間近くに他人と一緒で一瞬たりとも好きなことやれないってキツいですよねー。キツいですよー。もうホント精神が死ぬって感じです。
電波丸出しな日記ですみません馬まだ上巻読めてないんですが途中で出てくる犯人のパトロン(女)の発言にデジャブしてなんか女史さますげえと驚嘆したりしてます。あー(頭抱え)外から見ると私の発言もこんなんなんかと思うとなんともはや。

思わず飛び出る愚痴であります。何がって月曜朝からイベントあって「死ぬ死ぬ」思ってたら火曜にうちの総合職が突然の退職宣言(決定事項・今月いっぱいで辞めるらしい)し現場大混乱。更には今まで担当じゃなかった顧客電話窓口がいきなり週四回やることになり(明らかに人と比べて多い)、本業の事務仕事は今月から三つ増え、更には新システム端末の承認おりてる事務担当が自分だけのためデータ照会出力まで来たよ！死ぬよ！増加量半端無いよ！
てな訳で帰宅すっと呆然とする日々であります。拍手ありがとでーす。
全部適当にやって左遷されたいなあマジに。本部に逃げたいむしろもう辞めたい。Yahoo!ニュースにこないだ載ってた話見てから益々萎えております。トホホ…

女史さま最新作をようやく借りれました。うほーい毎晩読むぜ！理想は腰据えて一気に読みたいのですがね…どっかで読書休みほしいです。一日じゃ読めないっつの。
開始35ページで早速もだもだしとります。下巻も届いたみたいだし。読み終わるかなこれ…。
相変わらずレベルの違いを見せつけられて打ちのめされます。でも全然構わない。こういう痛みなら耐えられます。会社はもう嫌だなあ最近本気で耐え難いとこまで来て苦しくて仕方ないです。転職したい…無理ならせめて転勤したい…もう嫌だあの部署…。しんどくてもいいから苦しまないですむところがいいです。辛いというか苦しい。げそっあたいもう働ける気がしないでよ…バイトでいいよ…。
でもABDC始まったのでちょっと気が晴れました。前回のお気に入りを越えるチームはおりませんがワイルドなガールズチームは好き。

拍手ありがとでーすお返し不要と言うことですので改めてはしませんが。今晩頑張れたら書きまっす…！何かが始まる前のわくわくそわそわ感が好きなので、いつまでも始まらずにいるのもなあと言うかなんと言うか。
始まらずに40歳越えてうだうだしっぱなしの義兄弟もおりますが。ホント結婚しちまえよお前ら…と言う気持ち。女史さまに届け！(迷惑)