本と私と、ときどき空想

今日はホントは御殿場いく予定だったんですが小田急がＪＲ東日本の駅で買えないので中止になりました。マジな話。タイトルはせめてものの抵抗です。人間が躊躇するのって些細なことでも十分ですよね。楽しみだったんですけど明日のこと考えると無理できない社会人…検査きそうだって二ヶ月前から言われてるんですがそろそろホントにきそうだし。もうどうでもいいけど。上司は同期の子ばかりほめます。ひがむなひがむな。
仕方ないので復刊どっとこむで買ったロクマン漫画を読んでました。値段もすごかったんですが、とにかくすごいあつさです。辞書並み。そして面白かった。熱かった。
ベースになる作品をああいう形で造り上げるのってホントすごいなあと思います。大体オリジナルを越えられず、読んだことを後悔する出来なものが多い気がするんですが、それはある意味では仕方なく、買う人ってのはオリジナルそのものがすきなんだから加工されたらよっぽど+アルファがなきゃ評価そのものは厳しくならざるを得ない。ゲームのノベライズ化漫画化なんてオリジナルは多大な労働力と資本を投じてるのに対して、漫画は漫画家さんとその周辺だけだし、どうしたってゲームの方が先にクリアしちゃうから読者がオチを知ってしまっているわけです。やーしんどかろうよー。
非常にうまく少年漫画化されてました。これはＰＳＰ買わなきゃなあ。ドンペリ(2万円ぐらい)じゃなくて、ハード買って私も遊ぼう！

そんでまあ色々考えることもあって、自分の創作関係とかもねー、なんかこう影響されてしまいました。サイト始めた頃はとにかく瑜策が読みたい！書きたい！って気持ちだったんですが、途中で欲が出てきて「自分であの二人にだけフォーカス絞って三国志なぞってみたい」って思ったりもしてたんですよねー。まあ色々あって気持ちが弱冠さめたりも揺らいだりもしたんですが。
自分の中の理想の孫策ってのはサイトやって5年経つのもあって輪郭がしっかりしてきたって感じで、いやそりゃ勿論無謀で無茶するちょっぴりおばかな君主！ですけど、『勝利』することに対してはすごいセンス持ってると思うんですよ。なんか一人の圧倒的な腕力で勝ってるんじゃなくて、有能さを見抜いたり、誰をどこに使うとか、総合的なセンス？頭じゃないんですよ。勘。だからやっぱり軍師の頭の良さとは違うし、ああいう最後に繋がっちゃうとおもうんですけど、そういう天性のものと人柄ってのを踏まえて彼を書いたものってあったっけなあ？とあるときふっと思いまして。センスいいけど超暴君で周瑜殴ってばっかとか(笑)腕っ節はいいけどこんな子に大将やらせちゃだめでしょーってのとか(笑)そういうの多い気がします。なんとなーく。

いやとどのつまり、天才で天然で可愛くてちょっぴりドジっこな孫策が親友といい雰囲気なったりしつつ紆余曲折を経て成長する古きよき時代の少年漫画みたいなお話が読みたいのです。ないなら書くしかない。

そのためにはいっぱい勉強しなきゃなんないし、自分なりに消化しなきゃなんないし、一体何年かかるかなーと思うんですが、でもはじめないと終わらないし、いつまで自分のために時間が持てるのかもわかんないし。

んーがんばろーって感じです。なんか色々働き出してからどうすっぺってのがあったんですが、なんかふっきれました。所詮自己満足なら満足してから辞めようと思います。どう転ぶとしても。まずはお題をなんとかする！
ありがとういわもとろっくまん、ありがとうおだきゅう。怪我の功名ですねー。10月はいけるといいなー。

昨日は会社の飲み会でした。それだけならまだしも帰りがけ同期と歩いていたら上司に捕まって強制二次会。「終バスが〜」って言って帰宅しましたが、正直まさかこんなことになるとは…帰り道はひとの通らない道を通ろうと思います。同期はかわいいのでそのまま残してきました。わはは。ひがんでませーん

ファンレターですが、出してきましたよー！仕事に行く前に書き上げました！朝の方が言葉が出てきますね。新発見★でもただ「好きです、尊敬してます」てことを伝えたいだけなのにぐだぐだ訳のわからないことばかり書いてしまった…うーん所詮自己満足の延長ですし、出したんだしもういいだろとは思いますが。しかしふと思い出して「もっとああすれば〜」とかなる。布団片付けたりしてる時とかに。

見返りを求めない「好き」って気持ちはいいなあと思います。優しい気持ちで誰かを想うのは幸せだなあと思います。生きてると「こんなに頑張ってるのに！」と感じることたくさんだし、そういうの考えること自体がちょっと虚しい。
でも好きなひとは私の人生と関わらないからそう思えるだけなのかもしれません。そう考えるとちょっと寂しい。

願わくば、私の好きなひとと私の人生が、ほんの少しでも重なることがあればいいのに。なんて。

当たってしまった…

非常に嬉しいのですがただでさえ少ない友人から付き合ってくれそうな人を探すのは非常に困難な気がします。今週だし。
でもありがとう！さっすが日本で五軒しか本屋に置いてない雑誌なだけあります

拍手ありがとうございます。昨日は主任に帰りがけ引き留められたせいでゲリラ豪雨の中チャリで疾走するはめになりましたちかげです。あれヤバイですね！息できませんね！視界が悪かったのか酸欠だったのか、小学校の横をレゲエなジャマイカ出身ぽい方にチャリ抜かれたのが印象的です。なんだろ、ぽぷ7のですろう組の人って言えばいい？あんな感じ。いやはや速かった。夢じゃないよ！


今は人生三度目になるファンレターなるものを書いてます。これ大変。なんたってやり直しきかないんだもん挙げ句作家に対して手紙だなんて文部大臣に教育制度語るような気分ですよ。バカ丸出し。いっそ笑って。常に辞書と高校の国語便覧が傍らに待機状態ですが一時間かかってまだ一枚しか清書できてません。ちまちま二日かけて下書きしたのに殆ど書き直してるから意味ないよー
えーっと、結局こそこそ慌ててへっぽこなサイト作るより、直接ご本人に好きだって素直な気持ちを伝えた方がいいかな？って結論になりました。でも手紙ってちゃんと相手に届いたかどうかわからないんですよねー。人の手を介すればその分リスクは上がる訳で。開封表示つかないから読んでもらえたかどうかもわからない。ちゃんと届くかもわからない。届いても、読んでもらえないかもしれない。出したらそれっきり。そう考えると非常にスリリング。何かこういう感覚久々です。
好きだってことを伝えたいだけなのに、なんて難しいんだろうなあとか。もっといい言葉はないかとか、自分の気持ちから解離してないかとか、これうざがられたりされないかなとか、なんかこの文章長くて解りづらいよ消せないよ！とか、そもそも読んでもらえないかもとか、ならそんなびびったって仕方ないよとか、色んな感情が揺れ動いて楽しいです。めいっぱい頭の悪さに後悔したり失望したり。でもなんとなく楽しかったり。

完全に自己満足ですけどねー。明日辺り出せるといいな…

いきてまーすげんきでーす。拍手ありがとでーす。
パン焼いたりＰＣのネットワーク接続とか直してました。いつの間にか設定が『パス無効』とかなっててぞっとしました。私が何をした。

休み明け連続で夜友人に会ったりしてやっぱちょっと疲れたみたいでぐーたらしてました。第一志望のとこに行った子も同期も皆して「もう辞めたい(素)」って言っててちょっとウケました。ほれみろー。私なんか入社式の段階で「もう無理」ってなってたからな！辞めたい、じゃなくて、もう辞める、だもんね。勝ち誇る話でもないですが。


昨日はレゲー祭り(＊我が家限定開催)でした。参加者二名。身内以外と盛り上がれないこの兄弟。10年前に弟がずっとやってたゲームなので、横で見てただけでも「あれそここれ使うんじゃね？」となんとなくアドバイス出来るもんですね。面白かった。面白かったし、なんか色々設定とか語り合うの楽しかった。子供がやってて「面白かった！」って思えるものは大人がやってても面白いんでしょうね。そう考えると「大人向けアニメ」って変な気がする。変にくくり入れなくても、面白かったら子供向けでも大人は食いつくよ。

最近は、大人になるってことは単に「ＴＰＯをわきまえる」ことのように思えます。外面では我慢してても内心「ふざくんね！」と思うこといっぱいあって、それが出来るかできないかが大人と子供の違いなんじゃないのかなーと。稀に居る「天才」はそゆことせんでも人類の役に立っているから許されてる。つまり天才じゃないかぎりは常識は守らなきゃ生きていけない。
でもそんなこと言ったって心の中で妄想することまで規制は出来ないわけで。だから面白い！って思ったら子供向けも大人向けも関係ないんだろうなあと思いました。私自身結局小学生や中学生の頃から中身変わった気しませんもの。昔より思ったことをこの世に存在する言葉で表せるようになっただけで、考えてることは一緒だし、出来るようになったことで失ったこともいっぱいあるんだろうなあと思います。もう思い出せないくらいにね。

『10年前のこと』を考えると16歳のときのことを思い出します。なんでかってと小学1年生(6歳)の頃、自分が高校生になったら、と言うことを通学中に何度も空想していたから。そして16歳になったとき、その頃のことを自分は覚えているんだろうか、とぼんやり考えていたから。子供の頃の方がなんとなく生きるとか死ぬとか、現れるとか消えるとか、そういうことが身近に思えたから、ひどく遠い未来の世界に自分が居るのかどうかすら、あやふやではありました。
それで阪神大震災があって、ぼんやりとした生とか死とかがＴＶや新聞の一面に映像として、数字として毎日現れる。その頃は東京に住んでたけどそのちょっと前まで関西に住んでたことがあったので、色々思うところもありました。多分それも子供しか持てない何かを失い、同時に生きることに目を向けるようになった一つのきっかけだったのでしょう。結局２０代も半ばに近づいてきましたがあの頃考えていた死生観は今も変わりません。そんなもんです、大人なんて。いい歳した大人が社会では真っ当に働いてても家に帰ってＰＣ立ち上げたら「○○萌え〜」と叫ぶ。そんなもんです。そんなもんですが、たまに「この人普通に生活しててもこんなことばっか言ってるのかなあ」と心配になる人も居ます。それはそれで羨ましい人生だ。自分には絶対出来ない。

仕事では電話応対とヘルプ！以外人間と口をきかないのですが、その分私生活で色んな話をしました。20歳の頃は「結婚なんてしない！」と公言していた私ですが最近はもう仕事したくないので結婚して家庭に入りたいです(素)まあ大学4年の段階で教授に「見合い相手見繕って！」といっつも言ってたけどな！しかし恐ろしいことに大学の友人もそんなことを言っていたよ!!あんだけ「働きマンになる！」って言ってたのに！
まあ男の人の手取りも減ってるわけですから「結婚したところで皆仕事辞めてないよ」とピアノの先生に窘められたりもしましたが。わ、わかってますよ！悲しいことに私は自分の想像する未来像とかすりもしない人生を送る運命のようなので、結婚しても出産しても育児しながら労働に従事するのだろうなあと言う気はしてます。
でも、6歳の頃想像してたような彼氏は居なかったけど16歳の頃は楽しかったよ。家族や学校と言う絶対的な庇護の下、少しだけ広がった世界と、少しだけ増えた自由は、未来に対して無邪気な希望しか齎してくれなかった。
金曜に新宿で飲み会の前、日本で五つの本屋さんしか置いてない雑誌(関東では2件)(マニアックすぎ)(フロア男しか居なかったゼ！)を買いに予備校時代の駅に行ったんですが、初めての挫折であれだけの希望が一気に色褪せていくのを味わった割に、やっぱりあれはあれで幼かったなあと思いました。若かった。でも結局あれから何も変わってないわけです。相変わらず英語は話せないし、微分積分は分からない。パソコンで色も塗れないし、漫画もかけない。パンは焦がすし、メイクも下手。何か変わるかなって思ってたけど、何も変わらない。
多分人間ひとりひとりに「持てる量」が決まってて、それ以上どんなに手を広げたところで今持ってる何かを捨てない限りは手に入らないんじゃないでしょうね。だって出来る人って、何だって出来るじゃないですか。仕事も家庭もやって、趣味だってやれる。出来ないからって卑屈になるの、正直しんどいし、悲しいからもう辞めます。えーん。もうここ日記サイトでいいよー。私スペック足りないから趣味全部こなせないよー。
人付き合いも、私の人生から退場していった人の代わりに、新たな人が登場するだけだって思えば、あんまりそんなに悲しくないのかな。誰かを、手に入らなかった誰かの代わりにするのは10代で辞めましたが、何もかもなげうってでも一番好きな誰かが居ないのはそれはそれで少しむなしい。



10年経って、10年前こんなこと考えてたんだっけってことを思い出して、恥ずかしくなればいいよって思うだけの日記です。夏の終わりの日曜の夕方。きっと思い出す暇もないぐらい、忙しくて充実した幸せな人生であればいいなって思いつつ。

のっけから残業＋毒舌暴君に頭下げるイベントが待ち構えているので早くも辞めたいちかげですやってらんね！

てか気づいたら風がすっかり秋めいていてびっくりしました。わ〜いつの間に！早いー半年早いー！
休んでる間にすっかり私は家の子だなと思いました。ニートって勝ち組だよなあ…。
そんでやるやる！言ってたあれそれはとりあえずスペースとつなびぃ借りるところまでは頑張りました。なれてれば一瞬で終わるよ
いえマカフィーの不具合と戦っていたせいで…買ったばかりで契約期限切れとか泣けるよ…起動に5分から10分かかる骨董品ですが買い換えるとなると躊躇する…今買い換えたらVISTAだしなあ…

後ひたすらPSPねだられて困ってます。それより無印BASARAでフリーズ起こすPS2の方をどうにかすべきだと思うんだが…いつの間に我が家はこんな骨董品な家電だらけになってしまったんだろう…私もこないだまでMDプレーヤー使ってたしな。

拍手ありがとでーす