本と私と、ときどき空想

暑いですね。拍手ありがとうございます。昨日は一日愚痴して終わりました。ダメだよなあと思いますが。何もわざわざヒルズまで行ってする会話じゃない。それでもどこでも相変わらず私服はTシャツGパンですよっと気楽万歳です。雨降る前にヘリポート行けたのも嬉しかった。高所恐怖症なんに高いところ上るの好きです。えへっ★

今月の更新ですが暫く夜が埋まってて間に合いそうに無いので、昔書いた話をサルベージして載せることにしようかなあと。範策です。しかも現代パロなアイタタタ感漂う設定ですが。
『範策はいいの？』って言われますとこの方はほら、一番しんどい時に瑜の代わりに側に居た大人って所でまた違った立ち位置ですので…。結構好きだったりする、この人。うふふっ★


明日はブックレビューやりたい気分。読んだ本が面白かったのさ。『読書好きが一番辛いことは読む本が無いことだ』ってフレーズがあって、まさにその通りだと思いました。読むものが無い心もと無さと言ったらもう…
…勉強しまーす。仕事も頑張ります。

上司のヘマで赤っ恥をかいてモチベーションだだ下がりした一週間の締め括りでした学生だと関わらなくても良い人種と関わらざるを得ないのが社会人の辛い所だなあと日々思います。ひどい。理不尽。そう感じるのは私が青いからですかね。


…とまあ陰気な書き出しで失礼します。いいこともありましたってか拍手がありがたいことに…嬉しいですありがとうございます。同時にメインに掲げているんならそれなりに話題にしろよと自分でも思いました。ごめんなさい
ちなみにあの記事書くのに三日かかりました。仕事で…
まあでもドン引きされた方も居そうなそんな。たかが同人でどんだけ夢見てるんだってね。
まあ一言で言えば『瑜策が大好きだ』って話です。ラブラブなのにどこか完全なハッピーエンドじゃない所が好き。肝心な所ですれ違ってる所が好き。それでも互いのことを一番大切だって想いあってる所が好き。
そんな二人が好き。

そんなところです。



会社のお陰で日常の些細な出来事も楽しく思えます。料理教室で友達ができたり、読んだ本(件の捕物帳)が面白かったり、ね今日は家族でぷち遠出してきました。いっぱいしゃべった〜〜！明日も同期と会ってきます二月ぶりだ…！

そいや同期飲みがあったので参加してきました。そのうちの一人とその先輩が決意表明の話になった際、私『あの哲学的な詩人の子』扱いされてたそうで…
まあ本望ですよ『元々労働に向いてないんだよ〜〜〜』と言うのを真面目に100%本気で書いただけですし。
ほんと向いてないよ〜〜性格的に無理〜毎日ごりごりMP消えていくのが分かるよ。精神がすり減って、嫌な人間になりそうで嫌だ。嫌いな人間を作ることで自分がひどく嫌な人間のように思うのが嫌だ。うまくかわしているように見えても根は真面目なのよ〜う
猫と一緒に日がな一日読書して、たまに来る客を相手して生きるような生活をしたいです。頭がよければ、なんて考えても詮無いですが。よくても一日中自分の好みのホモことしか考えないよ。社会的になんの貢献にならないので諦めますが。でもせめて苦しいのが少しでも楽になればいい。出来れば変わらないままで。


連載は今晩か明日の晩に更新しまっす待っててくれてる方、ありがとうございます。創作もストレス発散です。

昨日は早朝から表彰式のお手伝いに駆り出されました。こんにちはちかげです。毎日慌ただしい…

おお…拍手が…！ありがとうございます軽く更新停止気味ですが、見て下さる方がいらっしゃるのは本当に嬉しいです。まったりゆっくりのんびりサイトなので、気楽に気長にお楽しみ頂ければ幸いです。

月曜はお給料日なので会社帰りにお気に入りの喫茶店でスコーン食べて整体でマッサージして貰ってケーキ焼いてきましたよ。一月分の贅沢…まあ飲みに行ったのと費用変わりませんから正味四千円の幸せです。帰って来た後に来てた封書にわっわっわってなりましたが。ちゃんと休み取れますようにっ…！


やっとこさ本借りてきましたよー。すっかり活字中毒ですこどころ先生の文庫本とこんどうふみえ先生の女装攻ミステリです。まだ読んでませんが面白いといいな〜(>人<)すべての趣味は現実逃避です。会社いきたくないっ！！

でもあんなにたくさん(本人比)読んでるのに瑜策っぽい話には中々辿り着けませんねぇ勿論個々の萌えはありますし、その都度いっぱい幸せになりますが、そう言う視点から見ちゃうと中々見つからないです。例えばBLも、それっぽいのはありますけど一歩踏み込むと『な〜んか違う』ってなっちゃうんで。迷惑な読者だ(素)
いや面白いんですよ、物語としてはとても。ただよくある「これ○○っぽい！」ってのに断金は中々辿り着かない気がします。
やっぱ好き過ぎるんだよなあと言う所に落ち着くんでしょうかねー。
私の中の策はBLの受け子によくある『自分には愛される資格がない』とかいうひねた部分はありません。むしろ『好きになって当然』てぐらい自信満々です。だから好いて貰えるのは当たり前だし、それに対して好意で応えるのも当たり前だと思ってます。強引ですね(素)
でもそれだけじゃなくって、根底に初陣の記憶があるってとこもポイントなのです。尊敬する父親の死が彼にどういう影響を与えたのかは想像に過ぎませんが、でもまあ『死』と言うものを初めて身近に感じるきっかけにはなったかと。
ものは壊れるひとは死ぬ。ムーン ライダーじゃありませんが。でもそこで絶望しない、へこたれない。這い上がってくる。彼の生き様は『どうせいつか死んじゃうなら、精一杯生きてやる』って印象受けるんですよねー。総大将なのに一騎討ちしちゃうとか。見てる方は危なっかしくて仕方ないですけど。それも彼らしいって許しちゃう。
でもうちの瑜はそうじゃないんです。一番仲良しなら甘くったっていいと思うけど、そうじゃない。近いから尚更。
例えば、自分と全然違う人種の人と共通のものが好き！ってなるとなんとなく嬉しいじゃないですか。でも逆に仲良しだったり自分に近いって思ってた子が、些細なところで違ったりするとなんとなく裏切られたような気持ちになったりする。
E V Aじゃないけど人類の究極の理想とか目的ってやっぱり『同一化』だと思うんですよね。好きな人と一緒になりたい。そしたら相手の気持ちに悩んだり苦しんだりすることもない。
でもそんなことできっこ無い訳です。
大人になればなんとなく分かるもんですが、幼馴染みですからね。色々渦巻いている訳ですよ…成長の過程で、互いに影響し合う面っていっぱいあると思うし。

瑜としては、もっと策に自分の身を案じて欲しいってのがある。一緒に生きていたい。未来を共に見ていたい。苦楽を共にし、そのうちもっと深い苦悩とか悲しみとかそんな領域まで踏み込みたい。
でも策からしたらそんなことはできない訳です。自分の一番弱くて脆くて苦しくて悲しい所なんて見せられないし、そんな思い分からない方がいいに決まってる。

『好いてくれてありがとう。でも俺はお前の望むようには生きれないよ』

…ってのが瑜策の一番切ないところだと思うんですよね〜。私は。
そうこうしてる内に瑜の危惧した通りのことが起きてしまう。


散々憧憬した、彼の見る世界が目の前に現れた時は、彼を喪失した時だった

って話を書きたい書こうってずっと思ってるんですけど中々。中々。

そこで瑜もへこたれないから好きです。乗り越えていく。でもそれは忘れることじゃなくて受け入れることだと思うんです。つつけば痛いし血も流れる。だけどそれを忘れることも、一人感傷にふけることも正しいこととは思えない。
いえ、正しいとか間違いとかは人の感情だからそういう言い方はおかしいかもしれません。
でも私は、自分が弱くて情けないからこそ、そういう風に乗り越えて強く生きていく人が好き。だから結局あの二人には理想をのっけてしまっているんでしょうね〜
多分私が他の策受をあまり書かないのはこういうイメージが出来上がってしまっているのも原因なのかもしれません。だって萌えるんだもーん。

ろくに古典も読まないで好き勝手語ってごめんなさい。
今日は仕事で嫌なことあったのでワイン飲んでその勢いで語ってみました。あ〜こっぱずかしい…
素面なった時が怖いでーす。まだ水曜だし。頑張れ私。

…てことは分かってるんですがね〜。拍手ありがとうございます生きてますちかげです

昨日は企業の社会的貢献のために駅の掃除をしたよ！講義とかで話聞くと「やるべき！」「当然！」て思いますけど実際土日に関わるとそんなこと言えないネ思っちゃいけないけど折角の休みなんだからゆっくり寝たいよ〜う

そんな貴重なお休みは、PCの掃除から始まりました。それとですね、来月始めにすっかり忘れていた会社で必要な資格試験がございまーす！…てなわけで今日から頑張りゃいいじゃろ(自棄)入ってびっくりホント試験ばっかりな会社でした誰だ！規制緩和なんて余計なことしやがったのは！

まあ来月は有休使って山上ったり走ったり戦ったり匍匐前進する予定ですから。OLの休日じゃなーいてか私死ぬんじゃなかろうか(素)



話変わりますがこないだ料理教室で知り合った方にジムで遭遇しました。パンツ姿で「やだ〜この辺だったの〜？」な流れ。世間って狭いネ。
同人やってる私の友人はイベントの客が近所のでっかい本屋のレジ打ちしてて、えらいびっくりしたとか(実話)世間って狭いヨ★


後は下読み嬢の書いた本読みました。面白かった〜まあ自分も気を付けねばと思うことも多々ありましたが。こういう方がいらっしゃるからこそ、読んで「時間と金返せばかー」と思う本に遭遇する確率が減らされているように思います。ありがたい限り(深々)
本は私の中でローリスクハイリターンに癒されるものなんで。目も疲れないしタイムラグもないし、好きな時に世界に入れるし。お陰ですっかりその他のオタク的なものからは離れがちですが
すっかり冬の時代ですが頑張って存続して欲しい限りです。

でも偉い人達がノルマに追われてるとイライラが移るぐらいの感受性はありますよ。こんばんは私はそんなでもないんですが、皆様忙いようで、電話たらい回す状況です。「いないって言って」も三回続くと不自然だろってか人いない職場だよね。いいの？

今週は結局あまり仕事後に予定入れなかったお陰で本読めて嬉しいですりーでぃんぐいずとぅざまいんど、わっつふーずいずとぅざばでぃってやつですね。この構文と『何が起ころうと命尽きるまで貴方を愛する』だけは覚えてます。使い道がない。

こどころさんの話を四つ読みました。今のところ『分 岐 点』が一番面白かったかも。まあ蛭が降ってきたりうじむしがわいたりしないだけ読みやすかっただけとも言う(素)ぎゃあぎゃあ言いながら読んだよ。
題材重いけどこの人の書く男キャラって私ツボみたいでね〜。分かりやすくて悲しくて好き。上記の話はツンデレだと好意的に受け止めれば萌えれます。助けておいて「お前なんて死んじゃえばいいんだ」なんて、そのままじゃあまりに辛すぎるもの。
いやでもなんだかんだで貧血起こして倒れてるとこにわざわざやって来るって気になってるからだよね？女といちゃついてるから殺そうとしたんだよね？とか考えれば…れば…

…脳内変換も大変だぜ。
また現代のミステリに戻ってきてくれたら、きっともっと一般受けして人気も出そうなのになあ二作目から雰囲気変わって、戦争作家になっちゃったらずっとそっちなんだもんなあと思いました。あまり胸張って勧められないのはそういう理由で。
いや私はとりあえずなんでも最後まで読んでみるタイプだから、別につまんなくてもいいし合わなかったらもう読まなきゃいいって思うだけですけど、世の中の本読む人が皆そうじゃないだろうし。中には「損した」って思う場合もあるわけで。
うーん、人を選ぶとは思います。でも私は、イントロの燃え盛る炎を背景に冷ややかな表情で見下した優等生が焼夷弾で燃える夜の町で主人公を助け出した辺りから「何があっても見届けねば！」てなりましたが。
誰かが作ったシナリオの中へなにも考えずにのめり込む瞬間が好き。だから読書って好き。
重くても書いた相手の誠意が伝わるなら全然平気。私は読んでよかったって思いました。読む本がないのが寂しい今宵