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何でも、かんでも(書いています。)少し昔の九州弁です。「何でも関電」、関西電力さんのキャッチ・フレーズと間違えないでね。
日本人の多くが入学試験に合格するための暗記を主体とした勉強に苦しんでいる。このために勉強は嫌いになる若者が多くなってしまっている。
これから少子高齢化社会になり、働く人手は不足していく。それなら、文化の異なる外国人を補助・導入して様々な摩擦を生じるよりは、全ての日本人をそれぞれの特性に合わせて活用するようにする方が近道だ。
その一環として、大学や専門学校の入学試験が若者にとってむしろ楽しいものになるための根本的な改革をやるべきではないだろうか。考えてみた。
@まず、基本的な知識、能力を試すために、中学校卒業程度のレベルの「基礎能力試」は従来と同じように筆記試験で行なう。
A高校レベル以上の試験には、今や普及しているスマホ持参を許可する。(知識、情報を暗記する苦労を無くしてやる。)スマホで得た知識・情報を駆使して正解を得る能力を試せばよい。記憶の勉強から解放され工夫力に力を注ぐ勉強に専念できる。
どこか既にこの考えを導入している所もあるのかも知れないが、今の時代、スマホ持参OKの入学試験があってもいいのではないか。
また、中学までの教育内容も教科の構成など根本的に見直して今の時代に適切に対応できるように改革すべきだと思う。文部省のお役人は頭がいいんだから、その工夫は簡単ではないだろうか?
昭和時代まではなかったパソコン、スマホ等で簡単に知識が得られるようになった現代に合った社会構造を求めていくべきだと思う。