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何でも、かんでも(書いています。)少し昔の九州弁です。「何でも関電」、関西電力さんのキャッチ・フレーズと間違えないでね。
安定感のある品のある良い形の壷だと思いませんか?
岡山県を発祥とする古備前(焼)の壷で、以前に鎌倉時代の作らしいと、古備前の研究家に言われたことがあります。
福岡県の南、三池藩の祐筆を務めていたという母の実家に少なくとも江戸時代以前から伝わっていたものですが、母の嫁入り道具に曽祖父が持たせてくれたというものです。古い時代には、瀬戸内海を通って岡山から博多方面への流通があったので伝わったと考えられるようです。
母が亡くなり、息子はあまり興味がなさそうなので、この壷の価値を分かってくれる方があれば、お譲りしようかと思っています。このままでは、私が亡くなれば息子がガラクタとして処分しかねないので。。
「骨董には目が無い。」という方をご存知であればぜひご紹介下さい。掘り出し物だと思います。(私のプロフィールにメールアドレスを記載していますのでお問い合わせなどどうぞ。)