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落|乱|で|2|ち|ゃ|ん 22

コピペネタ
























おじさん→雑渡 店員→諸泉

本屋。雨だからか店内は人がまばら。
漫画のコーナー。スーツ姿のおじ様があたりキョロキョロ&コミックを後ろポケットに。
近くで本を整理してた若い男の店員さんが、すかさず駆け寄る。

店員「ちょっとお客さん、困ります……」
おじ「えっなんのことですか?」
店員「とぼけないで下さい、そのポケットに入ってるのは何ですか?」
おじ「あぁなんてことだ、つい出来心で……許してください」
店員「こちらも商売なんで……困るんですよこういうことされると……」
おじ「ほんと、魔が差したんです……家族にも会社にも言わないで下さい……」
店員「……気がすみました店長?」
おじ「うん、またくるね」
店員「いやいや、お客さんが少ないからってやめてくださいよwレジに居て下さいw」
おじ「えー、だってレジも人は間に合ってるし。君をからかうの楽しいし」
店員「いちいち小芝居に付きあわせないでくださいよ……」

店長……万引き現場に出くわしたと思ってドキドキしたがな……。
その後、懲りずに文具コーナーで犯行に及ぶ店長に付き合ってあげてる優しい店員君。

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鉢屋と竹谷

電車にて、二十歳くらいの男の子二人
男1「キティちゃんってさ、ペットの猫飼ってるらしいぞ」
男2「えっキティちゃんも猫じゃねーの?」
男1「猫だよ。猫が猫飼ってんの」
男2「あーあれか。老老介護みたいな感じか!」
噴いた。

―――――――――――


平と綾部

急な出張で喜八郎に会社前まで着替えもろもろを持ってきてくるように頼んだ。
「人質は傷つけていない。身代金は用意できたか?」と会社を背景にした旅行カバンの写メが届く。
受け取りに行くと「身代金が先だ」と言うのでプリンと交換した。

数時間後にホテルに着いてカバンをあけると携帯充電器で亀甲縛り(とは程遠いけど)されたクマのぬいぐるみが入ってた。
ぬいぐるみとコードの間に筆ペンの達筆な字で「亀甲くまちゃん」と書かれた紙が挟まれていた。

―――――――――――




近所の家の犬の話。
出窓っぽい大きなガラス戸の向こうに障子戸があるんだが、
そこから犬がこっちを見ている。
かわいいなと思ったが何かおかしい。
よく見てみたら、犬の頭が障子紙を突き破っていた。
以来、通りかかるといつも同じ位置の障子紙を突き破っている。
ある日、指定の障子紙の三方がきれいに切られていて(Ц←こんな感じ)
いつものように犬がこっちを見ていた。

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