西武ドーム大会の2DAYSに参加しておいて今更アルバムの感想もなんですが、書かなくちゃ気が済まないので書きます。
今回のアルバムはバトロマと比べるとアイドルらしさやポップな空気が薄いですが、バトロマの時には出せないであろうかっこよくて、少し大人になり成長したももクロが聴けます。
作曲する人も豊富で、まとまりは少ないながらも一曲一曲が新鮮で楽しいです。
アルバムの先行曲であったNeoSTARGATEも、ももクロのイメージに合わないなんて批判があったりしましたが、なんだかんだ最高にかっこいいじゃないですか。
ライブで聴いて鳥肌たちました(・ω・)
個人的にロックサウンドな曲が少ないですが、仮想ディストピアとお座敷
列車がロック好きにはハマりやすいと思います。
仮想はありがちなポップさのギターロックだけど、ももクロで無かった歌い方とと心地よいサビがたまらないです。
その流れで猛烈ってのが勢いがあっていいんですよね。
5The POWERは作詞いとうせいこうさんなのがびっくり。
こんなかっこよく韻のふんでる詞を書くんですね笑
こういう風にきめてくるラップ曲も無かったですよね。
ゲッダーン!はライブで魅力があると言われてましたが、その理由がわかりました笑
うひょ顏最高です笑
でもライブじゃなくても、何回も聴きこむとじわじわくるタイプの曲ですね。
つい肩を動かしながら叫びたくなりますよ(´Д` )
月と銀紙飛行船はアルバムのラストにあってもいいような、切ないメロディのミドルバラードですかね。
三拍子のリズムでの壮大な世界感がいいんですよ。
BIRTH BIRTHは動画で聴いた時より良かったです。
サビも何回も聴くとクセになります。
後半にかけて盛り上がってくる感じがいいんですよ。
ちなみにこの曲はライブでのダンスが激しくてかっこいいです!
上球はチャイマのようなノリノリなタイプな曲。
ライブではモノノフはぎこちない動きでしたが、もっとライブ映え出来ると思いますね。
お座敷は80年代のロックやポップスの匂いがしますね。
サックスやピアノの音とバンドサウンド、RCサクセションを思い出す感じです。
自分の中ではですが(=゚ω゚)
ラストの灰とダイヤモンド。
前山田さんの曲ですが、こういうしっかりしたバラードでなかったような。
ライブでは感情がより入ってるのを感じて、泣きました笑
ももかの歌い方はやっぱりかっこいいし、かなこのソロもぐっときます。
だから曲終わりに、フーなんていう歓声はいるのかって疑問に思います。
ももクロの本気を感じてしっかり聴いてほしいです。
アルバムの感想じゃなくなりましたが、言いたかったので。
ももクロを初めて聴く人にはどちらのアルバムから入っても全然いいけど、二つのアルバムはももクロの魅力の出し方も違うから両方聴いて、さらにライブに行ってほしいです。
まだまだ進化し成長するももクロを一組のアイドル以上のアーティストとして、応援したいです。