「博愛」
私としては難しい単語でした
ある人に言われたんですよ(あなたの博愛を見習いたいって)
ん、って思って辞書で調べたのですが
簡単に言えば「世の中すべての人は愛し合うべきである」ですね

確かに私はその主義で物事を考えがちですが、
私が博愛しているか?と言うとそうでもないわけで…
博愛主義であることは認めます。
が、私が行動できているかと言えば疑問なのです

本当に博愛主義者であるなら
世の中にイライラしたり
嫌いなタイプの人にイライラしたり
悪口言ったりなんてしません。

それに「幸せ」はいいことですが(すべての人が博愛主義者であるなら世界は幸せなはずなのです)
それと相対する「戦争」や「嫌悪」や「不幸せ」がなければそれを”幸せ”と認識することも不可能です。

博愛…出来るなら、戦場で武器を捨てることも出来るでしょう。
でも、私には無理です。
でも戦場で人を殺すことも無理でしょう。
(まず、ぬるま湯のような日本と言う国に生まれている時点で戦場は遠いこの私がこの話題を真に理解して話すことなど不可能でしょうが)
(私にせいぜい出来ることと言ったらきっと私の武器を拾って使えないように私の下敷きにして武器を隠すことぐらいだと認識しています)

話が盛大にそれにそれました。
つまり何が言いたいかと言うと
「戦争」や「不幸せ」の存在を認め続ける限り私には”博愛”なんて立派なものは備わっていないと思う訳なのです。

追記は少々過激な話。