今時間があるから、出産の記録を書き留めておこうかな。
予定日は9月6日だったんだけど、初産だから遅れるだろうと思って過ごすと4日におしるしが!夜、若干お腹も痛くなる。もしかして予定日通りかもと期待する。
5日。昼も夜もお腹が痛くなるしおしるしもあったから次の日とりあえず病院へ。
6日。『子宮口3センチだし柔らかくなってるから、早ければ今日の夜、遅くても数日以内だよ!次会うときは病棟だね!!』と先生に言われる。優しい先生(*^^*)
7日、8日は前駆陣痛の為昼も夜も寝れずに寝不足。
一度病院に電話連絡するも、本陣痛じゃなさそうだし様子見という事で頑張る。
9日の午前1時45分頃病院へ行く。帰される覚悟で行った所、『6センチも開いてるよー!頑張ったね!昼か夜には産まれると思うよ』と言われ、ラズベリーリーフティーのおかげだと嬉しくなる。
朝になり、7.5から8センチ開いてるよーと言われる。
案外スムーズに進んでるぞ!これはスピード出産だな!と思い始めるものの陣痛が遠のく。
コンビニ行ったり階段昇降出来る程の余裕。歩く行為も陣痛促進に全然ならない。
と、いうことで促進剤を使うことに。旦那と昼か夕方には産まれるねー!と危機感なし。
10センチ開くところまで進み、いざいきむも全然赤ちゃんが下がってこない。
ここまで順調だったのに…しかもずっと寝不足で眠い!
隣の分娩室は産まれた様子。部屋の外で待ってた旦那が言うには、私の方が早いと思って先に準備してた赤ちゃんいれる台とか持っていかれたらしい。
ついに?先生登場。病院用語がわからないから理解できないけど、やばいなーと思う。
全く進まないお産に、先生が緊急帝王切開できるか麻酔の先生がいるのか電話しだす。そんなこんなしてるうちにベテランっぽい先生も登場。部屋にたくさん人が集まる。
吸引分娩するとなり、ベテラン先生が私のお腹を押す。私も必死。
先生達のおかげで無事赤ちゃん誕生!
でも私は2000も大量出血してるし、赤ちゃんもストレスがかかってすぐさまどこかへ連れて行かれる。なかなか戻ってこない。心配。
大量出血しても気を失わなかったし、赤ちゃんも無事だったから良かったけど、今更ながらに出産って命懸けだなと思った。
病院もない昔ならどうなってたかと思うとおそろしい。
予定ではカンガルーケアで感動のはずだったけど、人生思い通りにはいかないもんだね。
これからは育児を頑張るぞ!