震災の起きる朝、大学教授に送った青年・甲坂礼司の小説が、大学を去ることとなり十五年の月日を経て見つかった。
その小説。
『この女』
著者
森絵都
発行者 株式会社筑摩書房
ISBN 978-4-480-80431-0
以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
短編集です。
テンチョウ
『天頂より少し下って』
著者 川上弘美
発行者 株式会社小学舘
ISBN 978-4-09-386304-9
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家族をテーマにした短編集。
『at Home』
著者 本多孝好
発行者 株式会社角川書店
ISBN 978-4-04-874136-1
以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
両親の方針で、義務教育に逆行した四人兄弟は、ある日突然、父親から小学校に通うようにと言われる。
どうやら腹違いの末っ子・卯月の母・麻美が、小学校に通わず家庭教師や両親と勉強をしている状況に苦言を呈したようだ。
父違いの姉・望はその事に気付くが、妹・弟たちは満を辞して小学校向かうが、簡単すぎる勉強や集団生活にへきへきする。
勉強は出来るが、協調性ない兄・光一、学習能力がない弟・卯月、問題児の私・陸子は、浮いた存在になってしまう。
そして…。
『抱擁、あるいはライスには塩を』
著者
江國香織
発行者 株式会社集英社
ISBN 978-4-08-771366-4
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