ベネシアフレニアを観ました。前から気になっていて、気が付いたらリリースされてました。観光客の増加による環境悪化が社会問題となっているベネチアへやって来たスペイン人達が何者かに狙われる話です。予告やあらすじだとホステルの様な作品かと思ったのですが、あそこまでグロくはなかった。もっとやっても良かった。定期的に知らん人が死んでいたので良かったのですが、最後に何かやるかと思ったらそうでもなかった。淡々とした幕引きだけが気になりましたが、ベネチアと言う美しさと仮面を被って仮装する不気味さが始終、良い雰囲気を醸し出してましたね。雰囲気はかなり良かった。それからこの作品がただのホラー映画で終わらないのが、ベネチアの観光公害をテーマになっている事ですね。実話から着想との事で、軽く調べても現実と映画の線引きがどこまでなのかは不明ですが、ベネチアがオーバーツーリズムによる普遍的価値を損なうような重大な危機に晒される深刻な問題を抱えているのは事実ですね。主人公達も最初は問題なかったのですが、酔っているのか、突然食い逃げするもんだからこれは殺意を覚えるのも無理はなかった。京都もオーバーツーリズムの問題に悩まされていますが、ベネチアは京都の比ではないと事。観光地でなくとも近所で同じ事が起こっていると考えたら耐え難いと思います。もし海外に行くのなら私もベネチアが良いのですが、行けたとしてもとても行けそうではないですね。ペストマスク格好良い。


ユアン・マクレガーのチケットが29800円でした。マッツ越え。高い。でも安いんですよね。いや、でも前にも言いましたが、こんな機会は滅多にないので時間に余裕があれば買いたい。多々買え、多々買え。カンバーバッチは一体どうなってしまうのか。越えてきそう。ソーサラー・スープリーム料金。


スタバでBoooooフラペチーノを買いました。今日行くまで商品名を知らず、ハロウィンフラペチーノみたいなものかと思っていたので、ドライブスルーで初めてそれを知り、これを言うのかと動揺し、ハロウィンのフラペチーノと注文する事も脳裏を掠めましたが、素直に正式名称で言いました。


真夏の方程式の途中まで鑑賞して寝てしまいました。代わりに妹壱号が最後まで観ていたのですが、起きたらゴミとゴミカスが居たと鬱映画を観た後の顔をしていました。今の所、被害者は煙突から発射されたと考える私を否定する私とその可能性を否定しきれない私が居る。


ナナミンのカスクートを食べました。美味しかったです。ありがとうございますナナミン。




(詳録231027)