愛犬弐号がトリミングしてもらいました。いつかやりたかった丸みのある柴犬かたぬきかテディベアか何だか判らないですがカットしてもらいました。パッと見て柴犬っぽかったので多分、柴犬カット。知らんけども。最初は毛の量がポメにしてはなかった様に見えたのでその様なカットが出来るかどうかと思ってましたが気付いたらもふもふしてたので出来ましたね。可愛い。


FGOの謎のイケメンを調べたら教授でした。え、教授なんですか。しかもルーラーなんですか。どう言う事なんですか。訳が解りませんが、イケオジのMr.ダンディの若い頃はやはりイケメンだったのですね。好き。どっちも好き。この時から茶目っ気が垣間見えていて、教授なんだなと思いました。ルーラーとかホームズへの嫌がらせにしか思えなくて笑える。皆、仲良くしましょうね。声優サンは今の所、予想では伊藤サンらしいですね。皆、良く解りますね。伊藤サンだったら嬉しいです。


パルプ・フィクションを観ました。以下、粗筋と感想。


強盗の計画を立てているカップル、盗まれたトランクを取り戻そうとするギャングのビンセントとジュールス、ボスの妻と一晩のデートをする事になったビンセント、ボクシングの八百長試合で依頼されるボクサーのブッチ、一見無関係に見えるそれぞれの異なる視点から語られる物語が交錯する。

キル・ビル、ヘイトフル・エイトに続いて鑑賞3作目となるタランティーノ作品となります。キル・ビルは復讐バイオレンスの話、ヘイトフル・エイトはミステリーバイオレンスの話で内容があるのですが、この作品は特にそう言った話がなかったと思います。他の2作と比べると軸となるものがなく、内容がないのですが、暴力とバラバラにされた時系列の構成と延々と続けられる会話劇が間違いなくタランティーノ映画でした。そして、この会話劇が殆どが心底どうでも良い話なのですが面白い。この心底どうでも良い会話劇が平気で2時間以上されているのに面白いのがタランティーノ。全く苦にならないし、時間も気にならないし、ずっと聞いてられる。それだけなのに面白い。特にブッチの父親の形見について語られるシーンが最初は良い話だったのに取られない為にケツに5年間隠し続けたって言うので台無しなん笑った。いや、本人達からすれば、めちゃくちゃ真剣なのですが、それを幼少期のブッチにしているもんだから輪をかけて面白いんですよね。会話だけで2時間以上、面白く出来るのはやはりタランティーノは凄い。後、調べたら小ネタもあってそこも面白い。サミュエル・L・ジャクソンのあの髪型だけで面白い。でも、内容はない。ヘイトフル・エイトの方が好き。



(詳録220621)