遅ればせながらWTの最新刊を読みました。戦闘シュミレーションのシステムが難しいです。良く解らん。その中でもどのポイントを審査されているとか、ルールの範囲内での作戦やちょっとした改善点なんかは解らないなりにも面白いですよね。それから太刀川サンが一々弄られてましたが、一々面白かったですね。王子君も大概ですが、二宮サンがストレート過ぎる。まあ、頭が悪いですもんね。仕方ないですもんね。太刀川サンだもの。犬飼君と影浦君の絡みも良かったですが、実際、あの場に居ると考えたらヒョッてなりますよね。いやあ、どうなって行くのか怖くもあり、楽しみですね。太一君頑張れ。めっちゃ気持ち解かるよ。辻チャンは可愛い。
2022秋アニメをチェックしました。
■観る予定
ジョジョ6部、ヒロアカ、SPY×FAMILY、I7、金カム、犯沢、モブサイコ、モルカー、弱虫、脱色、チェンソーマン、ポプテピ、まめこ
■気になる
サイバーパンク、ヒューマンバグ大学、アキバ冥途戦争、4人はそれぞれウソをつく、うる星
結局、夏アニメは全然観てませんでしたが、秋アニメのこの数の多さ。多過ぎる。秋の大収穫祭。2期やそれ以上のものが多く、見逃せないものばかりですね。多分、観る予定のは全部観る。この中だとチェンソーマンは初のアニメ化なので1番気になりますね。いや、それにしてもこんなに集中するのかと。無事に年を越せるのか。
ジーサンズとパージの新作を観ました。以下、粗筋と感想。
【ジーサンズ はじめての強盗】
『最後に輝くのはシルバーだ。』
ウィリー、ジョー、アルの3人は平穏な余生を過ごしていたが、長年勤めた会社の合併により年金打ち切りで会社から見放され、銀行もまともに取り合ってくれず、追い詰められた3人は銀行強盗という一大決心をする。
予告のワンシーンだけで既に面白かった映画ですが、映画も凄く面白かったです。次々に飛び出すブラックジョーク、あまりにも雑な万引き等、御爺サンと言うギャップで非常に笑えました。それが有名な俳優サンが演じられているので尚の事、笑えます。誰も傷付けたくないと言いつつやってる事、強盗じゃないかと突っ込みを入れていたら楽しめないです。クライムサスペンスではなく、あくまでこれはコメディ作品だと割り切って観てもらえたらと思います。最初の強盗犯に関して驚かされました。まんまと私も騙されていた訳です。そう言うコメディではない点でも楽しめる作品でした。女の子の察しが良過ぎた。
【フォーエバー・パージ】
『崩壊するアメリカから6時間以内に脱出せよ！』
年に1度、12時間だけ殺人を含むありとあらゆる犯罪が合法になるパージ法が施行されたアメリカでパージが発令した一夜を無事にやり過ごした人々は安心したのも束の間、人種差別主義の過激派達が暴走を始め、パージは終わりがない無限パージとなり、アメリカは無法地帯と化し混沌に陥る。事態の深刻さにメキシコは救済措置として6時間だけ国境を解放すると宣言し、逃げ場を失くした人々は国境を目指す。
シリーズ5作目となった本作は3の続きの話です。3の時点で若干、パージと言う作品として意味があるのかと疑問に思っていて、それでも3までは面白かったのですが、前作の4が微妙で5は粗筋の時点でパージじゃなくて良いのではと思っていたのですが、実際、観ても感想は同じでした。国で戦争が起こったので亡命しようとした民間人が、武装した人間に命を狙われると言う内容の別の映画でも通用してしまう内容でした。まあ、パージ法が存在する世界でいつかはああなる可能性があったと言えば、この内容で間違いじゃないのでしょうが、やはりパージじゃなくても良いと言う点が最大の問題点だと思います。それ以外だと命懸けで選挙に勝ち、パージ法を廃止したのにも関わらず、冒頭のたった数分の導入でパージ法が復活しましたには絶句ですよね。流石に愚にもつかないです。それだったら制度は廃止されたけどパージを続ける者が出て来たで良かったと思います。パージと言えばパージャー達の被る独特なマスクも見所の1つですが、今回いつもと比べたら数が少なかった気がします。パージャーは問答無用で被れ。今回のだと弾丸を歯に見立てて髑髏にしていたマスクがオサレでしたね。逆に良い点と思ったのは公開前から出ていた『無限パージ』ってユニークパワーワードですね。後はこの映画のタイトルにもなっている口を揃えてパージャー達が言う『フォーエバーパージ』ですね。国もパージャー達もアホなのですが、パージャー達が楽しそうで何よりです感が良い。ハイ。国はただのアホ。これが最後なのか知りませんが、これが最後だったら残念でならない。次作にパージ・ザ・ワールドエンドとか出ても可笑しくないですが、、シリーズを続けて面白くなくなっていくこの流れが断ち切れないならもうやらない方が良いと思います。3で終わるべきだった。
(詳録221102)
