ダウンレンジ観ました。怒濤の映画鑑賞。以前から気になってましたが、急に観たくなったのとネトフリでの配信は今月までらしいので、観なければと鑑賞しました。以下、粗筋とまあまあネタバレ感想。



6人の男女が相乗りした車のタイヤが移動中に突然、パンクするハプニングが起こってしまう。広大な山道で立ち往生する事になった彼等はタイヤの交換を始めるが、突然、何者かからの銃撃を受ける。人気はなく、電波も不安定な逃げ場のない荒涼な山道で6人は何者かの標的になってしまう。

映画紹介の動画で知ってて気になっていた映画です。パッケージでてっきり古い映画だと思っていたのですが、5年、4年前の映画でした。割と最近でした。若者がヤバイ奴に狙われてえらい目に遭うと言うド定番の設定でありながら、ロケーションやひたすらに狙撃と言うのはありそうでなかった気がします。ヘッショされて頭に風穴が空いたり、目を飛び出てたりと割りとグロです。その後、グシャってなったり、ポーンとなったり、グロはグロでも中々、悪趣味なグロです。グロでもソウよりはグロくない。開始30秒と言ういつの間にか早送りをしてしまったのかと視聴者を困惑させるかつてない早さでタイヤがパンクします。無駄を省くスタイル。でも、省き過ぎて6人全員が知人ではない事に再び困惑させされます。まあ、それも粗筋で説明されていたり、話が進むと何となく把握するので問題はありません。無駄を省くスタイル。あまりに早かったからパンクから更に数十秒で狙撃されると思ったのですが、流石にそこまで省かなかった。90分とさっくり見れる時間で内容も風景は全く変わらないですが、最後まで飽きさせずに観れる映画です。特に物語が3/4辺りになってから、大惨事になるのですが、あまりの悲惨さに逆に笑ってしまいました。死者への冒涜アタック。ある種ギャグにも見えなくはない。某サイトでの評価は2.7だったので、これは面白くないと思っていただけに結構、面白かったですね。観て良かったです。他の方の感想で犯人の正体や目的は解らず終いだったとありましたが、この類の映画で答えは求めてはいけないと思います。あの展開で犯人が解ったとしてもお前誰やねんとなるのは必須ですし、目的に関しては殺せるチャンスはあったのに敢えて殺さなかった、銃に刻まれたカウントから察するにあの道を通る人達を無差別に襲う事を趣味にしてるのか生き甲斐にしてるのかストレス発散にしてるのだと思います。これが決して正解ではないですが、私の中では限りなく正解に近いと思います。飽くまで推測なので犯人の正体や目的を想像するのを楽しむのが吉。なので犯人や目的は明かされませんが映画としてはそれで良いです。無駄は省くスタイル。後、メッセージ性もないです。ただ若者が可哀想な目に遭って、果たして生き残る事が出来るのかドキドキして、突然の死者への冒涜アタックで笑う映画です。なので衝撃のラスト37秒は意外な犯人とかそんなのではないのでそこに過度な期待を持たないで下さい。犯人も目的も解らないです。その衝撃のラスト37秒に関してですが、これは賛否が分かれるのは解ります。あーってなりました。可もなく不可もないオチ。犯人の位置はてっきり山とかそれくらい遠い位置かと思ったのですが、割りと近い所に居たのも面白かったです。素人なので解らないのですが、私が言う位置は流石に遠過ぎで、映画での位置が現実的なのでしょうか。この映画の監督は北村龍平サンと言う日本人で他の作品だとあずみやノー・ワン・リヴズを観た事があるのですが、偶々なのかこう言うのが好きなのかと思いました。面白かったです。


こあずきサンの新作が出てましたが、即、SOLD OUTになってました。つい、数十分前までなかったじゃないですか!で、その後、また確認して新作が出た事と完売していた事を同時に知りました。凄い早さで売れてるじゃないですか!どう言う事なんですか!このままでは買えそうにもないのでインスタとTikTokのアプリをダウンロードして、こあずきサンをフォローして少しでも買える可能性を上げました。


ミズ・マーベルを観終わりました。まあ、色々あるのですが、一言で言うと好みじゃなかったです。益々、アベンジャーズは大丈夫なのかと不安になります。カメオがテンションが上がりました。



(詳録221014)