美人と対面して食事をして来ました。水の減る早さが尋常じゃなかったし、全身の毛穴と言う毛穴から汗が滲み出てたし、何を話せば良いのか解らんし、兎に角、私は緊張してました。基本的に私はこう言う時でもどちらかと言えば喋ったりする方なのですが、流石に限界があります。限界です。リミットブレイク。何で私は美人と対面して食事をしてるんだ。緊張のせいで味が分からないし、めっちゃ険しい顔で咀嚼してたし。おろしそバーグステーキの味がしねえ。美人と会話が出来るとか握手が出来るとか羨ましいと言う気持ちはありますが、いざとなると、臆してしまいます。何なんでしょうねこの現象。やはり、美人と言う別の生き物は画面越しか電柱の影からストーキングする距離感が1番適切ですね。美人の口から映画やOWのワードが出たら話は別なんですけど。メイド喫茶に行きたい。


帰りに御家の近所で買い物しようか、帰り道とは反対の所で買い物しようか、それとも、買い物せずにそのまま帰ろうか数十分悩んでいたら、父から妹弐号を迎えに行ってほしいと言う第4の選択肢と言うか、選択肢を切り捨てる連絡が来たので大人く弐号を迎えに行きました。



(詳録210525)