松岡圭祐著。角川文庫。
うぉーん。
昔話多くてこれ続けて読まないと「???」になるわ(続けて読んでてもなった)。
やっぱりカタカナだめだ、、、
韓国名出てきてもアレだし、
チュオニアンはじめ、パグェ、スプキョク隊、
そういう固有名詞が片っ端からだめなんや。
記憶されず脳みそからつるんとこぼれていく。
そういうのが次々と出てきて後々までなんの解説もなく出てくると知っているから絶望。
どうしたら脳みそ鍛えられるのかなあ。
むりか。この歳では。
いやでもさすがに再読に加え、短いスパンで追ってるから初読よりは理解できてる。
結構ご都合主義だよな、とか考えてたら数十ページ前の内容忘れてたりしたけど。
さすがに公安二人も手懐けるのはご都合だよな。
まあそれも結衣のカリスマのなせる業というのは言いようではある。
てかWは凛香出てこないのね。
次か。
そういえば、いまさらだけどこのシリーズ、『高校事変』ってタイトルにわりとこだわっているっていうかとらわれているのね。
Uでは早々に高校が舞台じゃなかったから『高校事変』っていうタイトルの意味はTにあって、U以降はそれの続編で読みなさいよということだと思ってたけど、
Vはチュオニアンで、Wは清墨高校と、あくまでこれは一巻一巻が『高校事変』だというつくりにしたい松岡先生あるいは編集の思惑だろう。
まあ今後はそうでもないんだけど。
勇次きらいー!!
ラスボスはお兄ちゃん??
さっさと未読巻まで辿り着きたいなあ。

とはいえ、今日(昨日)雨穴さんの本(なんと単行本!それも2冊!)買ってしまったのでどっちか読む。