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運命




変えられる運命は
運命じゃない

なら
ぼくが変われないまま延々と
生きているのは
運命かもしれない




孤独な気がして
さみしさよりも

からっぽの悲しみだけが募って行く
何が悲しいのか分からない
だけれども悲しくて、

気が、遠くなる








どんなに生きたって

どんなに頑張ったって


捨てられるときは捨てられてしまう
殺されるときは殺されるし
死ぬときは死ぬ



すべてがひとつに収束しているなら

ぼくのそれは
孤独に収束している気がしてならない






幾ら愛してるなんて言われても
幾ら一緒に暮らそうと言われても

本当かどうかなんて
分からない
叶うかどうかなんて
分からないんだよ



何度泣いて
何度刻んだって


何も変わらない

何も変わらないんだよ
















誰のそばにいても悲しくて

気づいたらひとりぼっちを
選んでいたりして











おかしな話

なんにも分からない
分かりたくない

考えたくないよ、なにも

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