最速の機能美

前回のあらすじ。
何故か、音速の貴公子・サイレンススズカに今更ハマっております。
競馬、全く知らないけどね。


存在を知ったのが今月12日の日曜なわけですが、それから毎日サイレンススズカの動画見てます(笑)
…無論、98年の秋の天皇賞以外です。
98年の秋の天皇賞だけは見られない。

金鯱賞のぶっちぎりは良い意味で酷いですね!

サイレンススズカは所謂『逃げ馬』と言われる馬らしく、最初に引き離して、そこで引き離した距離で勝つという馬らしいです。
他にもあえて列の後ろにいて、最後に爆発的瞬発力を発揮するとか、逃げ馬の後ろにつけるとか、列の真ん中ぐらいにいてとか、色々な戦法があるようですが、よくわかりません(笑)
少なくとも、サイレンススズカは思いっきり逃げ馬です。

んで、フツーは多分、最後の直線で体力温存していた馬に差を縮められながらも(逃げ馬は最初にハイペースで走るため、最初にスタミナ使う)稼いだ距離で競り勝つ…と、思うんですが。

あろうことか、最後の直線で二位以下との距離を更に開いて大勝利。
よくわかんないけど、普通は二位以下が差を詰めるんじゃないの?



……と、いうか、楽しそうなんですよね。レース中のサイレンススズカって。
「他の馬なんか知らねぇよ、俺は走りたいから走るんだ!ヒャッホー!」
……みたいな感じで(笑)

本当に、競馬って『競走馬って、人間の良いように調教されて、人間の良いようにムチで叩かれ、人間の良いように賭けられるから本当に可哀想!最後の直線で馬苦しそうじゃん!』って思ってたんですが、その固定概念砕いたのはサイレンススズカでした。
砕くのは競馬嫌いの頑なな心だけで充分だ!骨なんか砕かんでくれ……



まぁ、カオスな経緯でハマった上にハマった競走馬がサイレンススズカだったので、馬の脚質的には逃げ馬が好きです。
たかだかハマって一週間強だし、全く詳しくないですが。

次点はカブラヤオーですね。可愛い!
馬に性格があるってハッキリわかったきっかけが、カブラヤオーです。
カブラヤオーも逃げ馬ですが、カブラヤオーは『走るのが楽しい』というよりは『走らざるを得ない』って感じですね。
対馬恐怖症なので、馬から逃げるために全力で走る馬(笑)

賭けることにハマりたくはないので、現役馬はあえて見ませんが、名前の知ってる馬が父親だったり母父だったりするとワクワクします(笑)



……あぁ、私は何処へ行くのか(笑)

広く、浅く。

私は、一点集中というよりは思考がぴょんぴょん跳ぶタイプです。
ニコニコ動画行くと、何故か目的の動画からあらぬ方向の動画に行くことがよくあります。



昨日の私のニコニコ動画動画視聴遍歴


何かカッコいい曲聴きたい(事の発端)

T-SQUAREの曲が聴きたいなー

T-SQUAREと言えばtruthだよね

truthと言えばF1だよね

F1と言えば、やっぱり私の世代的には片山右京とかミハエル・シューマッハとかアイルトン・セナだよね!

セナァァァァア…orz

うん、紛れもなく彼はヒーローだった!!(泣)
セナと言えば『音速の貴公子』だぜ!

音速の貴公子って肩書きは唯一無二…じゃない?
あれ?何か他に『音速の貴公子』がいるっぽいぞ?

サイレンススズカって何?
えっ?競馬の馬かよ!

音速の貴公子っていうぐらいだから、速いのかな?

サイレンススズカァァァァア…orz←今ここ


T-SQUAREのtruthから、競馬に全く興味ないのに、まさか競馬動画の98年11月1日の秋の天皇賞まで行くなんて思いませんでしたよ私は。

セナの命日に産まれた名馬で、セナの生まれ変わりとも言われるのだそうですが(まぁ音速の貴公子はそこから来てるのでしょうし)、何か色々と切なくて、もにょもにょします。
とにかく全く興味ないジャンルの話なのにもにょもにょします。
他に知ってる馬なんて、ディープインパクトとハルウララとナリタブライアンぐらいですが(笑)
でも、この三頭は名前がわかるぐらいで、その生き様は私は知らないです。




この先サイレンススズカの名前は忘れないような気がする。



昔、天外魔境ZEROで、(比較的)仲間に入りたての天神さんが
「広げる、求める、そして後悔する。何だかわかるか?」
と、問い掛けてきましたが、好奇心を広げすぎて精神的ブラクラ踏まないように気を付けたいと思います。
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