今回のキラメイの話が辛くて泣きそうになった。辛い。
妹弐号の御部屋から御友達とゲームをしているのか！「夢を諦めんな！」と言う仲間を励ます声が聞こえてから直ぐに「無理！」と潔い夢を諦めた声が聞こえました。夢を諦めんな。
ヴェテランとブラック・リッジを観ました。以下、粗筋と感想。
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【ヴェテラン】
ハイプと呼ばれるドラッグをめぐって交戦状態となり、警察が機能しなくなった街で、海外派兵退役軍人会の支部を改装したバーを営むベトナム帰還兵の元軍曹フレッドは、かつて戦地を共にくぐり抜けた戦友たちを客に迎えて昔話に花を咲かせていた。そこへひとりの少女が飛び込み、凶暴な男たちが彼女を追ってくる。軍人として培ったスキルを発揮して一団を返り討ちにするフレッドだが、店が包囲されていることに気付く。やがて、少女が犯罪組織からハイプを大量に奪っていたことがわかる。
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嘗めていた相手が実はやばかった系と謳ってますが、いざ、観るとジャンキーが薬をキメているせいか、ジジイ達に臆する様子がなかったので、どっちかと言えばジャンキー達の方がやばかった印象。そう言う意味だったのでしょうか。恐らく違うと思いますが。兎に角、今までの嘗めていた相手が実はやばかった系とは違う内容かと思います。ゴアを売りにしているかと思いますが、画面が基本暗くてどうなっているのか良く分からないです。腕が?げそうだと騒いだり、血は飛び散っているのですが、暗過ぎてグロさが伝わらないです。そこはもっとどうにかしてほしかった。話自体、そこまで重要じゃないし、このジャンルだとそれでも良い所はあるのですが、重点を置いているゴアが前述の通りなので全体的に微妙に思えます。ジジイの友情は良かった。後、主人公がドンブリでも有名なスティーブン・ラングが格好良い。その時点でジャンキー達に勝ち目なんてなかった。でも、ドンブリの時の方が強かった。視力失っているのに。ジジイ達側に若い軍人が1人居るのですが、ジジイ達には劣るかと思ったら、射撃は上手いし、近接も強いし、多分この人が1番強かった。途中でジャンキーがゾンビみたいになってたのなんですか。鑑賞した後、未体験ゾーン枠だとして納得せざるを得ないクオリティ。
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【ブラック・リッジ】
ミアと婚約者のマックスは、スノーボードざんまいのバカンスを満喫しようと、ジョージアのウィンター・リゾートを訪れる。ホテルチェックインの際、フロントレディに”ブラック・リッジ”という山でフリーライドを楽しみたいと申し出るが、謎の死と遂げた犠牲者が続出する禁断の山であり、近づかぬようにと警告される。しかし、2人はその警告を無視し、ヘリコプターをチャーターして禁断のゲレンデへと足を踏み入れる。絶景のパノラマビューを満喫していると、突然何者かにスノーモービルで襲われてしまう。マックスと離れ離れになってしまったミアは、その殺人鬼から執拗に追い掛け回され続けることに。
前以て確認した評価は低かったものの、予告の白い雪の中で映える殺人鬼の黒と血と薔薇の赤に惹かれて鑑賞しました。結論から言うと評価と違わない作品だと思いました。殺人鬼に襲われて婚約者と離れ離れになるのですが、そこから主人公が移動、休む、話す、回想と言ったシーンが多く、殺人鬼の出番も少なく、緊迫した雰囲気がないです。こういうのは犠牲者が多い方が良いと思う。主人公が死んでしまったらおしまいですからね。最終的に犯人は判明して動機も明らかになるのですが、理不尽極まりなかったです。入ったら行けないと言われた所に入った主人公達も主人公達なのですがね。しかし、予告で惹かれた白い雪に赤の演出は本編を観ても良かったですね。婚約していたともあって花束を持たせたり、指輪を渡す様な状態で主人公に見付させたのは中々、えぐかったです。個人的には良かったのですが、やはり理不尽にも程があったし、そこに至るまでが長いです。主人公の女優サンが美人。
(詳録210303)
