エスケイプ・ゲーム観ました。カップルが優勝者には賞金がもらえる死の危険が伴う脱出ゲームに挑む端的にあらすじを言えば良くあるやつです。始まってからあらすじを確認しようと検索したら未体験ゾーンって記載されてました。【悲報】私、また騙される【未体験ゾーン】。もう事前にチェックしないと見抜けない。死ぬまで見抜けない。死んでも見抜けないわ。私の中の未体験ゾーンは大きく分けるとまあまあ面白いものと許されないものに分けられて、過半数が後者なのですが、今回はどうだったかと言うと許されない方でした。やっぱり許されなかった。許されるはずがない。鑑賞した後、もう許されない作品だったので感想書くのを止めておこうかなと思ったのですが、今日は特に何もなかったので書いておきます。脱出ゲームの問題のレヴェルが何か低い。テレビでやってる位のレヴェル。難しくてもこっちが理解出来ない可能性はありますが、兎に角、バラエティ番組みたいでした。そのせいで主人公が天才の設定なのに天才に見えない。それ以前に素肌にニット派の主人公のアホな言動が目立ちます。問題は大体クリアしてるのですが、名詞と修飾語を組み合わせる問題で良心的な条件下で半分答えたら良いのに間違えまくる。記憶力がない天才。恐怖でパニックになったとしても天才の主人公と言う設定なのだから頑張ってほしい。結局、無理矢理、脱出してた。天才設定が霞む程、メンタルが豆腐。しっかりしろ。主人公の恋人のクロエなのですが早く死んでほしいキャラに尽きます。作中の言動から例を挙げるなら『主人公にゲームの参加を嗾けたくせに追い詰められると誘いを突っ撥ねてたらこんな事にはならなかったと私が寝坊して遅刻したのはあなたがちゃんと起こしてくれなかったからみたいな責任転嫁をする』『精神的な理由で病院に通ってた事実が彼女にとっては苦痛で今でも病んでる節があるのに似た立場の人に対してはその点を攻めた挙句、死に追いやってしまう』『脱出する際に一緒に梯子を登っていた主人公を文字通り蹴落とし自分だけ脱出しようとするが何故か倒れる所を主人公に発見され、自分は病気だから今までの事を許してほしいとほざく』許されない。殺してしまった奴に謝罪しろ。病気だからって何でも許される訳じゃない。クロエに凄惨な死を。他にも二組の参加者が居たのですが、ゲームの仕掛けではなく黒幕によって知らない所で勝手に死んできます。この手の映画は内容がアレでも死に方の芸術点が高ければ許されるとは思うのですが許されないです。ゲーム自体も雑な仕掛けばかりですし、ピアノ弾いてたオッサン誰やし、出て来るキャラ達こんなんだし、これで話が良い訳がないし、製作側も疑問に思わなかったのでしょうか。敢えて良い点を挙げるなら、黒幕がわかった後の描写とピアノの部屋が燃えるシーンと白鳥の湖と予告に面白そうな映画が紹介されてた事です。割とあった。オッズよりは面白かった。オッズとクロエは許さない。他の方のレビューを読んだらちらほらエスケープ・ルームと間違えてと言うのがありました。予告は面白そうですが、評価はちょっと微妙だった気がする。でもこれよりは面白いと思う。クロエだけは絶対に許さない。原作があってベストセラーらしいですが、ベストセラーがないてるわ。妹壱号に未体験ゾーンだったとLINEで報告すると「可哀想」って来ました。お前も可哀想になるんだよ!


ファミマにシェイクシェイククリームがなくなってました。もう陳列されないのですかね。

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祖母がキャプマベまで観ました。グースの事を可愛いと言ってましたが正体を現したら「こわいぃ」って言ってました。可愛いでしょうが!


もう桜が散ってますね。早くないですか。こんなもんでしたっけ。悲しい。



(詳録200415)