マニアック観ました。マネキン店を経営するフランクは、母親のトラウマによって生身の女性ではなく、マネキンしか愛せなくなってしまう。フランクは若い女性を殺害し、髪の毛を頭皮から剥ぎ取ってマネキンに被せる異常な行動を続けて来たが、ある日、アンナと言う女性カメラマンと出会い、次第にフランクは彼女に惹かれていく。1980年の映画のリメイク版ですが、設定等が多少違うみたいです。映画は殆ど殺人鬼のフランク視点で進んで行きます。一言で言えばVR殺人鬼です。女性の頭皮を剥ぐのを視覚的に体験出来ます。ホラー映画で殺人鬼視点で観るのは珍しいと思いました。しかし、まあ、殺人鬼に共感出来る訳ではないですが。母親のせいでマネキンしか愛せなくなったのですが、マネキンや髪の毛を頭皮から剥ぐ理由がイマイチ解らないのですが、意味はあるんですよね。マネキンについては誰かが自分から離れたりしないで、少し納得しましたが。性欲ではなくイノセントな意味で愛してると言う事なのでしょうか。毛髪なんでなの。生身の女性を愛せない殺人鬼が一人の女性に惹かれて行くと言う切ないラブストーリーかと思いましたが、何か思った切ないラブストーリーではなかった。拗らせラブストーリー。アジャが関わってるとの事で観ましたが、アジャっぽさが出ていた作品でした。他のアジャと比べたら控えめなアジャだった。吹替えが浪川サンなのですが、合ってない気がした。


家族が旅行から無事に戻って来ました。おかえり。御土産もいただきました。魔法の粉と言うざわざわするワード。この仮面いつ被るねん。父曰く月1で被るらしい。月1で家族全員で被るらしい。何それちょっと楽しそう。父が模擬刀を3本も買ってて、玄関に飾られた兜の横に飾ったのですが、狼藉者が正面から入って来たらフル装備になってしまう可能性が出来てしまいました。部屋に戻った祖母の様子を見たら床に横たわっていたので妹壱号にババアが死んでると一緒に祖母の部屋に行ったら生き返ってました。


ハーマイオニー宜しく梟扱いしないで。